大変参考になるコメントでしたので、あえて掲載します。


読まれたかたもいらっしゃるとは思いますが、



不動産を業とし、また、アパート経営を考えた際、


今後の展望のヒントになると思います。



日本経済新聞

<早稲田大学教授  内田和成氏の記事より引用>


情報洪水を整理して、消費者をどうやって必要な情報に誘導するか。


そのために検索エンジンがあるが、結果が何万件も

出てきてがっくりした経験は誰にでもあるはず。


それに対して最近、


価格軸で自分の欲しい情報を絞り込んでくれる

価格比較サイトや化粧品のような特定商品について

ユーザーが自分の使用体験や評価を書き込むサイトの

人気が高まっているのはヒントになる。



消費者同士(C to C)のビジネスモデルの確立。


C to Cはこれまでなかなかビジネスにならなかったが、

ネットオークションやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が

はやっていることからも分かるように、

C to Cもようやくものになりそうな状況になってきた。


非常に大きなビジネスチャンスがあると考えている。



どうですか、ヒントになりましたか。




少しだけ例をあげますと、


現在、不動産業界ではすでに

ネットオークションを利用している事例もでてきています。

売買・賃貸ともに。


また、C to C の試みのひとつとして

入居者から営業してもらう。ということも考えられますよね。

空室対策の一環の一部として。


自分が住んでる賃貸マンションをSNSやブログにて

紹介してもらう。

紹介者には紹介料をあげてもいいし。

得点(ポイント)を与えるとか。


アフィリエイトの一種になるかと思いますが、

要は口コミで報酬を得て、

自分の家賃をタダにだってできる可能性もあります。


入居者も喜び、家主も満室になれば、当然 笑みが絶えない。

いいことずくめです。


今までの一方的な賃貸募集のありかたを

見直す時期に来ているような気がします。

















「駅より10分圏外は10%以上ないと、テーブルに乗らないよー。」


「地方都市は最低12%以上回らないと魅力感じないねー。」


ひところ こういう会話が良く飛び交っていた。


今はどうでしょうか。


逆に10%以上回っている物件情報がでたとき、


考えられるのが、「相当、建物が古いのかなー。」

           「相当駅まで遠く、へんぴな所なのかなー。」

           「建物に欠陥があるのかなー。」

           


なんて、マイナスイメージが先行してしまう。

不思議なものです。



最高裁の判決で、利息制限法の上限金利(15~20%)を

上回る金利で貸していた場合、

債務者より要求があれば、

上回った金利分の返還をしなければならない。

ということになりました。


これにより打撃を受けた信販会社やノンバンクは

深刻な状態へ追い込まれています。


関係者によると、

21%以上の金利で業務が成り立っていたらしく、

事実上、経営すること自体が困難とのことでした。


とすれば、利回りが高い運用が求められます。


高利回り案件?


レジャーホテル(ラブホテル・モーテル)。


中小金融系の個人・法人がすでに

購入しだしています。


運用のホコ先をいち早く切り替えています。


個人の資産家の方も購入者が増加傾向にあります。


また、まったくの異業種の法人(対外的にはかたいイメージがある会社でさえも)

も購入しだしています。



レジャーホテル(ラブホテル・モーテル)だけが、運用先にする必要性は

ないと思いますが、

選択肢の一つに交えても面白いと思いますが。

どうでしょうか。







「物件がない  物件がない  物件がない」


最近 良く耳にする叫びとも言わんばかりのフレーズ。



不動産業者は死活問題。


富裕層も別の意味 資活問題。


どういうことかって。



不動産仲介業者にしてみれば、当然に売り買いする

商品がないのですから、仕事ができません。

<ないなりにやり方はあるのですが>


富裕層にしてみれば、資産の活用ができない資活問題です。

資産には、現金資産もあれば、保有不動産もあるでしょう。


現金をタンス銀行に置いていても、

利息はスズメの涙にもなりません。

保有不動産にしても、資産の組み換え(古い建物を新しい建物に買い換える)

                        (郊外の賃貸ビルを中心部の賃貸ビルに買い換える)

                        (店舗物件を住居ビルに買い換える)

                        例えれば、キリがないのでこの辺で。

をしたくても買い換える物件がない。

 (条件を落とせば全くない。という訳でもないのですが。)


しかし、不動産市場は活性しています。


一部のファンド系や不動産の再生事業者です。

不動産の再生事業者とは、簡単に言うと

いい物件がなければ、いい物件を作りましょう。という事です。


戦後 建築された建物が20~30年以上年数を重ねたものが

多数あります。

それをリニュアール(リノベーションともいいます)し、

今のニーズにあう外観や室内を大幅に再生したうえ、

付加価値を付け、商品にすることです。


ひところもてはやされたリフォームとは基本的に違います。

(今もリフォームは非常に多くありますが、リフォームは保有を継続するために

 手を加える。という考えが主流です。)


不動産の事業再生とは、基本的に新しい商品を創り、

お客様に購入してもらうのを目的とします。



「ない ない  ない 」 ではなく、


年数の経った建物はいっぱい「ある ある」のです。


ん、聞いたことあるフレーズ。