今年の1月1日。
急にばったり倒れてしまった君。
さすっても呼びかけても返事がない君。
慌てて救急車に電話する僕。
当たり前の如くお休み。
「誰か~~誰か~~!!」
周りにSOSを呼びかけるけど、帰省で誰もいない。
人工呼吸をしようにも口がない。
仕方なく家でただただ日が過ぎるのを待つだけ。
寒い中、全裸で横たわってる君。
死なないでくれ~~。と願う僕。
1日が過ぎ、2日過ぎ、3日過ぎ、4日目、
ようやく救急車を呼ぶ事が出来、無事搬送。
一人で走れない状態やから、君は荷台にグルグル巻き。
心配そうに見守る僕。
君の変わりに来たやつはちょっとだけ背の高い、うちの足が地に着くか着かないか、みたいな。
こんなやつといつまでいなければならないんだ…。
早く帰って来てくれ~。
相性が合わないこいつ。
走り始めが弱いこいつ。
止まる勢いが半端ないこいつ。
やたら一人事が多いこいつ。
…
でもありがとね。
色々助かったよ。
別れ際、少し寂しかったよ。
久々の再会。
嬉しいな~☆
やっぱりお前じゃなきゃダメだ!!
これからもな僕を乗せてね。
今年もよろしくね
……この話はフィクションであり実際に出てくる人的な扱いをしてるのは人ではありません。笑
誤解がないように 笑
PS.
ちなみに診断結果は、
※テールベース交換
※RBシュー
※H/Lバルブ
※スパークプラグ
※Fタイヤ
※N2ガス
※エアバルブ
※Lhサイドカバー
※Rサスペンション
※RBケーブル
※Fサスペンション
以上、交換等、修理。
いや、これ、人間やったら確実瀕死やん…てか、アウトやん。