友達との、とある会話で、こんな言葉を聞きました「おとな、ってか親ってかわいそうよな。」
ん~何か自分の中で引っかかる言葉で…。
その友達も深い意味で言った訳じゃないと思うんやけど。
今この歳になって考えたら自分が親に恵まれてた事がよく分かる。
裕福だった訳でもない。でもそれなりに投資をしてもらった。
色々あった家庭やったけど、それでも幸せだなって感じれる。
よくよく考えるとじぶんの親が子どもに「かわいそう」と思わせる事がなかった。
苦労がないわけでもない。
でもそれを子どもに「苦労」として見せてないんやな。
今もまだその言葉の真意は分からん。
うちは「かわいそう」とは思ってない。
このままでいい。
だからこそ子どもの頃のじぶんは夢を持てた。希望も持てた。未来があるって信じれた。
じぶんがおとなになった今親の気持ちが痛いほど理解出来るようになった。
おとなになった自分にまだ帰れる実家があると言う事に感謝せずにいられない。
おとなになってもまだまだ子ども。
…どこからがおとな、なんやろね。
また近々おとんとおかんと、またまたおとん。