愛読書 | 水車屋のむすめ

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最近読んで
とても心に響いた本です

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著者の東田直樹さん



毎日カバンに入れて

空いた時間に
繰り返し読んでいます



はっとする事が書かれていて 自分自身を見直すこともありました。


家の生徒の中には自閉症を持っている人もいます。

普段何気なくしていたピアノレッスンの方法が



あまり意味ないなぁと
気づかされたこともありました。


生徒のためにやっているようで、実は自分が生徒がわかったのかわからないのかを知るためにさせていることだったり。


自閉症のT君は
音を聞いて何かを感じているようです。


音楽の一番大切な
感じるという部分が
飛び抜けてすごいように思います。


それは言葉で表現してくれるからわかるのではなく、T君の表情や体の動きでわかります。




この感性を邪魔することなく伸ばしてあげられるかな?


試行錯誤ですが。


そんな時いつも
東田直樹さんの本を読み返します。


東田さんは何に対しても見る目が鋭く、その上温かい感性を持った方のように思いました。

読んでいると、私自身も優しい気持ちになれる気がします。




そしてもうひとつの愛読書は

又吉直樹さんのこの本です


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この本は
又吉さんの作品をいくつか読んだ中でも特に好きな作品です。


寝る前とかに

時々開いて読み返します。



又吉さんの心の風景が
温かく感じられます。

感じ方が
正直で
優しくて
温かく

癒されます。


そういえば
今夜又吉さんのスペシャル番組がNHKでありますね。
楽しみです(*^^*)