桜の蕾が膨らみました
「今年も桜見れるね」
「良かったね」
そう話しながら
大乗寺丘陵公園を
ウォーキングしていましたが
その2日後に
母が倒れました
急なご報告になりましたが
その2週間後に
帰らぬ人となってしまいました。

もっともっと
一緒にしたいことがありました
日常の慌ただしさの中で
私は楽しくウォーキングを一緒にしていたつもりでしたが
母は
「忙しいのにごめんね、ありがたいけど
申し訳ないなぁ」
と毎回言っていました
「そんなこと毎回言わなくていいよ」
「私も歩きたくてきてるんだから」
母は時々言いました
「もう94やしいつどうなるかわからんなぁ…」
「ちょっとそんなこといわないで、
どこも悪くないし、大丈夫だって。もっと前向きに楽しく色んな事しよ!」
時々
そんな弱気なことを言う母でしたが
普段は家中を
掃除機かけていました
毎日新聞を読み
日記を書いていました。
今母がいなくなり
心が立ち上がれない私です
情けないですが…
いつも手をつないで
私が母を支えているつもりでしたが私が
母に支えてもらってたんだと
今
こんな
情けない自分になって
やっと気が付きました。
今頃 遅いですよね
愚かな自分
もっと
私からお母さんに
「ありがとう」を
たくさん
たくさん
言えばよかった
「ありがとう」
「ありがとう」
「お母さん」
って
いつも実家の庭の紅梅を
楽しみにしていた母でしたが
今年は
病院のベッドのうえで
「もう咲いたやろ?」と言っていました
毎年 ピンクの可愛い紅梅を
一枝折って私が帰る時に
手渡してくれた母
一緒に見たかったです



