”話を聴く”ということ。 | Yuki's Roomへようこそ

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自分を愛し大切にすれば
仕事も恋愛も人間関係もうまくいく・・・

満たされた毎日を送る秘訣や、
セラピストYukiの日常を綴っています☆

ただいま帰宅です(AM3時)
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明日は7時起き・・・さぁ~て!起きれるかしら・笑(^o^;)

今日は、友人とランニングの後、いつもの集会場で(笑)
ゆかいな仲間達Sちゃん組(なんだそりゃ・笑)と

途中、別のSちゃんも加わり(ややこしや・笑( ̄_ ̄ i) )
今の今まで、お茶会♪

聞き上手な友人達のおかげで、久しぶりに身体が軽くなるくらい
”私の話”が出来ました。(^^)

愉快な仲間のうちの一人は私と同じカウンセラーです。

カウンセリングやセッションについて語ったり、
情報をシェアしたり、議論する事はよくありますが、
カウンセラー・セラピスト同士って、あんまり悩み相談とはしないで、
馬鹿話している事が多いのです♪
自分である程度コントロール出来る方がほとんどですし、
”自分を理解している”から、一方的に聞いてもらう関係になる事は
ほとんどありません。
(お仕事の時間じゃないですしね・笑)

でも、一旦真剣な話になると、笑いながらでも、みんなやっぱりドコか
”プロ”の顔で聴き始めます。


人の話を聴くとき、
人は自分の”価値観や概念・経験”に
照らし合わせながら聴くことがほとんどです。

そこから、
”こうした方がいいんじゃない?”
”こうすべきだよ”
とアドバイスをします。

もしくは、相談された内容が理解出来ず
何も言えなくなってしまったり・・・ということもあります。

そのアドバイスが的確であるなら、腑に落ち、気持ちも楽になったり
新しい気づきが生まれて、前へ進めるようになります。

しかし、
”言っている意味はわかるんだけど、そういう事が言いたいんじゃないんだよね・・・”
と、噛み合わない、もしくは的確に伝わっていない・・・
と感じるとき、違和感を覚え、余計に混乱してしまったり、
”話すんじゃなかった”という悲しい結果になってしまう事もあります。

カウンセリングの技術の一つにも入るのですが、
カウンセラーは基本、カウンセラーの立場であるときは
「アドバイス」はしません。

相手がどんな想いを抱え、どんな背景があり、訴えてきている内容を
理解するために、心を傾け相手の話を聴きます。
言葉にならない想い(感情)を理解し受け止めます。


どんな思考パターンをもち、行動パターンがあるのが探し、
解決の糸口を共に導き出せるように、寄り添います。

アドバイスは、その訴えてきている内容を「的確」に捉えた時有効になる。
一つの手段にすぎない事をカウンセラーは知っているのです。

答えは「相手の中にある」
私(聞き手)の中には答えはありません。


その事を頭にいれています。
だから、相手がその”答え”を自分で出せるように、
気づけるように、様々な方法でサポートをしていくのです。

・・・と。ここまでは「カウンセラー・セラピスト」の立場をとったとき(^^)

今日は、カウンセラーとして会ったわけではないので、
どうでもい~話や、
”こうした方がいいんじゃない?!”
”え~それヤダ( ・(ェ)・) ”・・・と、
カウンセラーである事は完全に忘れて、話しましたが(笑)

対等に話せる、天才的な仲間達のおかげで、
腹筋が痛くなるくらい笑いました。(ソコ?!笑)
ありがとう(^^)

そして・・・
カウンセラーである・ないに係わらず、

「相手の立場に立って話を聴く」
「気持ちに寄り添う」


この2つは、円滑な人間関係を築いていく上で
普段私達が出来る、とても大切な姿勢だと思います(^ω^)