ワクワクは大事 | たんぱつおやじのパチンコ雑記

たんぱつおやじのパチンコ雑記

甘デジをメインに稼働しています。正攻法を身に付けてから、仕事の傍ら毎年1000Kほどの収支を残せるようになりました。


あまり大したことは書けないのですが、何かしら参考になれば嬉しいと思ってます。

お久しぶりです。



相変わらずほぼパチンコは打たずに、時折ジャグラーと戯れる生活を送っています。


だからブログに揚げるようなネタもなく、しばらく放置してしまいました。


考えみたら、気軽にパチンコやパチスロを打つのはこの数年間はなかったことです。


正攻法を身に付けてから、期待値を最優先にしてきましたから、「打ちたい台」や「楽しさ」を優先して打つことはまずありませんでした。


それが最近の時給1000円すら厳しい状況もあり、パチンコ自体を打ちたいとは思わなくなりました。


今のパチンコ(特に4パチ)は単なる娯楽として接する魅力がない、というのが持論だからです。


理由は多々あるのですが、要約すれば「楽しさよりストレスが上回る」ということになります。


ストレスの要因は挙げれば切りがないのですが、「VST機」の普及が最たるものです。


多額のお金を費やして、その対価の大部分が「イライラする時間」。


「回らない台」
「削られた出玉関連」
「冗長でウザイ演出」
「素直に喜べない初当たり」


勝てないにしても、支払う対価に釣り合うものがあればよいと思うのですが…


今のパチンコは残念なことに、「お金と時間を費やしてイライラしにいく」ものになってしまっていると思います。


これでは遊技人口が減少する一方なのも仕方がないですよね。


だって、今の世の中お金さえ払えば「ただ楽しい」ことならいくらでもあるのですから。



気軽に娯楽として打つなら、パチスロの方がましだと思うので、この数ヶ月は前述のようにほぼジャグラーにしか触っていません。


収支はほぼトントン(ちょいプラス)ですが、それでもストレスばかりのパチンコよりなんぼか楽しいです。


このご時世、高設定の台は少ないです。


それでも、見ただけで「こりゃ無理、打てん」と思わされるパチンコよりは随分ましかと思います。



幸いなことに、ジャグラーの高設定をぼちぼち入れてくれるホールがあるので、「今日は良い台を掴めるとよいな」と期待を持つことができます。


とはいえ、まだまだ経験不足なので痛い目にも随分合ってはいるのですが。


それでも久し振りに、「単なる楽しい娯楽」としてパチスロには接しています。


勿論負けるのは嫌ですから、台選びは真剣ですよ。


「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤することが楽しいんだと思います。


でもこれは「高設定がある」という前提があるからこそです。


だからこそ、ワクワクして楽しめる。


高設定を少数でもほぼ毎日入れて下さるホールさんは「分かってるな」と思います(上から目線ですみません)。


それに対して、パチンコが衰退しているのは、この「ワクワク」が足りないからでしょう。


だって、楽しいのは本当に稀にしかこない連チャンの時だけですから(笑)


もし確率に振り回されて、当たらなくても、楽しみかたは他にもあるはずです。


「よく回る」とか「アタッカーにストレスなく玉が吸い込まれる」とか。


悲しいことにそんな台はめったに見かけません。


楽しい筈の大当りの消化の時にすら、出玉削りでイライラさせられる。



こんなものが幅広く受け入れられる娯楽には成り得ないということに、メーカーやホールの方々が早く気付いてくれたらなぁと思います。