令和7年度の宅建本試験の感想 | ピースフィールド営業マンの業務日誌

令和7年度の宅建本試験の感想

昨日は宅建の本試験日でした。
試験後〇〇Cから問題が送られてきたので、昨日の夜、早速解いてみました。



感想は民法等の権利関係が昨年より易しいと思いました。
問7は出来なくても構わないですが、他は過去問でなんとか対応できる問題でした。14点中10点以上取れる方も多数居られると思います。

宅建業法も逆に昨年同様簡単でしたが、個数問題が10問もあるので、合格点を下げる要因にはなると思います。難しいと思うものが個数問題で1問ありましたが、17点〜18点は狙えると思います。

法令上の制限は問19、問20が難しく、その他は普通でした。
最低でも5点は欲しいです。

税、価格は難しく下手すると、0点の可能性もあるかもしれないです。特に問23の土地の登録免許税の軽減措置はテキストに全く載っていないので、おそらく初出題だと思います。問24の固定資産税も難しく、問25はまさかの3年連続不動産鑑定評価基準で、さすがに3年連続は無いと思い、学習が手薄になっている方も多かったと思います。
なんとか1点取れたら大丈夫です。

免除科目は例年通り4点取れれば良いと思います。

合格予想ラインは35±1点だったら、たぶん当たると思います。
(ちなみに〇〇Cは34±1です。)
本試験を受験された皆様、お疲れさまでした。