マンション敷地売却制度の鍵引き渡し
昨日、母から管理を委託されている新大阪コーポラスの鍵を買主さん(の代理人)に引き渡しました。

このマンションは、大阪北部地震の後、耐震性に問題があり、大規模修繕か建替えを最初検討していたのですが、結局マンション敷地売却制度を活用する形になりました。
マンション敷地売却制度はマンション建替え円滑化法によって行われるのですが、建替え同様のハードルがあり、区分所有者の定数、議決権(床面積の割合)敷地利用権の持分価格の5分の4以上の賛成が必要です。
ちなみに大阪では「みのおサンプラザ1号館」に次ぐ2例目のマンションです。
いろいろな経緯はありましたが、建替えよりは敷地売却の方が、シンプルにお金を分配して完了するので、今後建替えよりも普及するかも知れないと思いました。
まだそれほど事例のないマンション敷地売却制度の活用は、ここ数年議事録を拝見して経緯を見守っていただけですが、マンション管理士のテキストにも載っている項目なので、勉強になりました。

このマンションは、大阪北部地震の後、耐震性に問題があり、大規模修繕か建替えを最初検討していたのですが、結局マンション敷地売却制度を活用する形になりました。
マンション敷地売却制度はマンション建替え円滑化法によって行われるのですが、建替え同様のハードルがあり、区分所有者の定数、議決権(床面積の割合)敷地利用権の持分価格の5分の4以上の賛成が必要です。
ちなみに大阪では「みのおサンプラザ1号館」に次ぐ2例目のマンションです。
いろいろな経緯はありましたが、建替えよりは敷地売却の方が、シンプルにお金を分配して完了するので、今後建替えよりも普及するかも知れないと思いました。
まだそれほど事例のないマンション敷地売却制度の活用は、ここ数年議事録を拝見して経緯を見守っていただけですが、マンション管理士のテキストにも載っている項目なので、勉強になりました。