区分建物の所有権保存登記 | ピースフィールド営業マンの業務日誌

区分建物の所有権保存登記

今日は宅建講師の日です。



今日の講義の範囲から、不動産登記法についての問題です。

問題

区分建物の所有権の保存の登記は、表題部所有者から所有権を取得した者も、申請することができる。
(令和5年「問14」より出題)
〇か×か

答え



解説

権利部甲区に最初に行う登記の事を所有権保存登記と言います。
所有権保存登記ができるのは、原則表題部所有者とその相続人等一般承継人ですが、
区分建物(分譲マンション等)では、それに加えて、表題部所有者(マンション分譲主)から所有権を取得した者(購入したお客さん)も直接申請する事が出来ます。