日比谷公園の周辺の建造物 | ピースフィールド営業マンの業務日誌

日比谷公園の周辺の建造物

一昨日、大阪に帰る前の間に日比谷公園を散歩しましたが、そのついでにもう少し足を延ばして、公園周辺の建物をいろいろ(外から)見ました。

公園内の日比谷公会堂です。



1929年築で、初期の頃は東京で唯一のコンサートホールとして使用されていたらしいのですが、今は、老朽化と耐震化を理由として使用休止中です。

公園を出て、皇居の方に行きました。
皇居の桜田門です。



桜田門の外です。



井伊直弼が暗殺された桜田門外の変が起きた所です。

桜田門から振り返ると警視庁が見えます。




桜田門の前(警視庁の前)の交差点からは国会議事堂も見えました。



警視庁の向かいにある法務省赤レンガ棟です。



1895年竣工ですが、戦争で内装と屋根が焼失し、1994年に改修復元されました。
内装を除いて、重要文化財に指定されているらしいです。
内部も見学できるみたいなので、また機会があれば、行ってみようと思います。

続いて皇居方面と反対方向に向かいました。
日比谷公園の隣には帝国ホテル東京がありました。



先月建て替えの計画が決定したので、今のうちに中も見ておきました。
雰囲気は大阪中之島のリーガロイヤルホテルとよく似た重厚感のある感じでした。

帝国ホテルの向かいには東京宝塚劇場もありました。



日比谷公園から離れますが、宿泊した銀座のホテルの近くに、中銀カプセルタワービルがありました。



黒川紀章の設計による建物です。
部屋がカプセルになっていて、一つずつ交換できる設計になってます。
(実際に交換されたことはないです)
2007年に、建て替えが決議されましたが、今は無効になってます。
芸術的価値も高く、保存すべき意見もありますが、1972年築と古く、また高濃度のアスベストも測定されており、いつ解体されるかわからないので、今のうちに見ることが出来て良かったです。

テレビ等で見た事はある建物を実際にいろいろ見ることができました。