東三国のマンションの売買契約をしました。 | ピースフィールド営業マンの業務日誌

東三国のマンションの売買契約をしました。

今日は、先日買い付けの入った、ピースフィールド所有の東三国のマンションの売買契約をしました。今回は宅建の勉強中の奥さん(取締役)も参考になるかと思い一緒に行きました。

客付けをした業者さんの事務所に、買主さんより少し遅れて行き、重説が完了するまで少し待ってから、挨拶をし、契約書の読み合わせ、調印、手付金の授受を済ませ、決済日を決めて、終了です。決済までにリフォーム業者の現地調査などもあるかと思い、鍵も1本渡しておきました。

決済は、当初の予定を前倒しして月末に行うことになりました。

それにしても、入居者が退去してからちょうど1ヶ月で売却できたのは、良かったです。

早期売却ができた勝因をすこし分析してみると・・・

①特定の仲介業者さんだけに頼まずにレインズに売主として登録した事。

(親しい業者さんだけに資料を回すのではなく、情報をオープンにすることによってピースフィールドとお付き合いの全く無い業者さんでも客付けできるようにしました。)

②レインズの備考欄には「正規手数料をお支払いいたします」としました。

(客付けしてくれた業者さんは手数料が両手になるので熱心に営業してくれます。ピースフィールドとしては誰かには必ず手数料を払うわけですから・・・)

③レインズ備考欄に「鍵現地にあり」としました。

案内してくれる業者さんは、気兼ねなくいつでもお客さんの都合に合わせて、仮にピースフィールドが定休日の日であっても案内が可能となります。

④レインズの備考欄に「広告オールOK」としました。

これによって、レインズの日報を見たときの業者さんの注目度がかわります。

現状で買い希望客を持ってなくても、積極的にインターネットに掲載してくれたりします。今回は広告をする間もなく、契約になりましたが、効果はあると思います。

⑤入居者が退去してすぐの状態で、リフォームをせずにその分相場より少し安く売り出しました。買主さんは安く買えた分、自分好みの部屋にリフォームできます。

但しこれは諸刃の剣で、内装がボロボロだと、第一印象が悪くなり、なかなか決まらなかったり、値切られる可能性も大いにあります。

⑥細かい事もいろいろしました。例えば現地に案内用スリッパを置いておくとか、チラシなどがポストにたまらないように、定期的に巡回するとか、行ったついでに空気を入れ替えておくとか・・・

①、②はピースフィールドが宅建業者だからできる事ですが、③、④、⑤、⑥は一般の方でも可能な事です。


そして最後に、客付けをしてくれたC社さんの営業担当のHさん、Hさんの上司としてフォローをしてくれたYさんの日々の営業活動が、今回買主さんとの良いご縁を導いてくれたと思ってます。

自分なりに、分析してみましたが、自宅を売却しようと考えている方々の参考に少しでもなれば良いかと思います。

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