広島へ行ってきました。(3)尾道・鞆の浦
GW後半、広島に1泊2日で行ってきました。
2日目は朝からアンデルセンに朝食を食べに行きました。
大阪でもよく見かけるアンデルセンですが、本社が広島にあるのは初めて知りました。
この建物は、もともと銀行だったもので、戦争で破損したものを修理して、ベーカリーとして使っているらしいです。とても外観は重厚感がある建物でした。
ホテルをチェックアウトして、尾道へ行きました。
尾道では尾道ラーメンを食べようと思っていたのですが、途中事故渋滞に巻き込まれたりして、ついたの12時ごろでした。お昼時だったので、どこも長蛇の列で、特に朱華園は推定2時間待ちだそうです。
そんな訳で断念して、尾道散策後に行こうと思ってたカフェ「こもん」に行ってワッフルを食べた後、尾道散策しました。
尾道は坂や階段の多く、また石畳などもあり、少し高い所に上れば、瀬戸内海が見えて、とても楽しく散策できます。
遠くにしまなみ海道の橋も見えて、景色が良いところです。
その後「崖の上のポニョ」のモデルになったといわれる鞆の浦へ行きました。
鞆の浦は「崖の上のポニョ」と最近の景観論争で有名になったところですが、歴史的には海の要所だったらしく、常夜灯や荷降し場などや古い街並みが残っており、尾道とはまた違った雰囲気があります。
景観論争の火種になった、離合のできないくらいに狭い道路です。
私個人の意見ですが、常夜灯の先の海を埋め立てて、橋を作ってしまったら鞆の浦は観光地としての魅力は全く無くなってしまうので、代替案のトンネルを山側に通すほうがいいと思いました。
鞆の浦を散策して、夕方には出発し、渋滞に巻き込まれながらも何とか日付の変わる前に帰宅しました。