賃貸保証会社について思うこと | ピースフィールド営業マンの業務日誌

賃貸保証会社について思うこと

昨日、ピースフィールドでいつも使っている賃貸保証会社で「㈱近畿保証サービス」の担当の方が来社されました。

ここで賃貸保証会社について、ご存知でない方に少し説明をすると、

マンション等の賃貸借において、家賃の滞納が発生したとき、

賃貸保証会社が一旦家主さんに立替払いをして、その後、賃貸保証会社が借主さんに請求をするという仕組みです。

このような保証をしてもらうために、賃貸借契約時に近畿保証サービスさんでしたら賃料等の40%を支払って、賃貸保証をしてもらうのです。

これによって、貸主側としては入居審査が簡便化できるし、借主側も以前に比べて莫大な金額の敷金を預ける必要が無くなった(最近では保証をつけることによって敷金礼金0円物件というものも出てきました)というメリットがあります。

さて賃貸保証会社にはこのようなメリットもある反面、業界団体的なものが存在せず、良い会社と悪い会社の見分けが難しいです。

(昨年のリプラスみたいに上場してても潰れる会社もありました)

さてこの近畿保証サービスさんですが、私は個人的にとても気に入ってます。

その理由は、たった1件の賃貸保証契約でも、集金にちゃんと来られて、賃貸保証契約書を回収していきます。

仕事を簡素化しようと思えば、郵便と銀行振り込みを使えばいいのですが、わざわざ来社されるところに、信頼ができるのです。

何事もそうだと思いますが、やはり顔をあわせてコミュニケーションを図ることって大切だと思った次第です。