死生観 | P&F社長の今日の一言

死生観

昨日は私達の生活や職場環境やコミュニケーションに多大な
る影響を与えてくれた米アップル創業者のスティーブ・ジョ
ブス氏の死去により、世界中で話題になったと思われる。
(恐らく一人一回は口にしただろうと思われるほど、世界に
影響を与えた一人だろう。マイケルジャクソンの死以降世界
にこれほどの若き訃報で影響を与えた人もいないだろう)


また、この歳になってくると友人や知人の訃報、病気の報告
などもしょっちゅう聞く事も多く、先日集まったJCの同窓会
でも、ほとんどが“高血圧”だの“コレストロール”だの
“乳酸値”だの、糖尿病、痛風、、、、など病気の話しや薬
の話しが中心となってくる。


スティーブ・ジョブス氏、また私の友人・知人達など人生を
精一杯生き抜いた人たちに対して、早すぎるご逝去を深く悼
み心からご冥福をお祈りしたい。


さて、本日お伝えしたいのはまだまだ若いメンバーが多いピ
ーアンドエフにおいて、死生観というものを考えたり、しっ
かりと持っている人は、ほとんどいないと思うが、一度しっ
かりと人生というものを考えてもらい、とにかく精一杯“今”
というものを生きていただきたいと思う。


20代には、20代にしか出来ない事がある!
30代では、30代でしか出来ない事がある!
40代でも、40代にしか出来ない事がある!


いや、もっといえば“今”しか出来ない事ばかりなのが、
人生というものだ。
出来る時にやっておかねば、人生は結局
失敗で後悔するのではなく、やらなくて後悔する事が多いの
が人生だ。


人生は長いようで、あっという間に過ぎ去ってしまう。私も
また“持病”が最近多少の無理も祟ってか、出てきている

人生のラストチャレンジとして“今”を精一杯命がけで戦

いたい。時には友人や医者に「生き急ぐな!死に急ぐな!」

と言われることもあるが、精一杯生きた人生は決して長くなく
とも「人生は面白かった」と言える、生きた証は作れるのでは

ないだろうか。


あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマにとらわれるな。
それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声を
かき消したりすることのないようにしなさい。


ースティーブ・ジョブス氏ー