一休み | P&F社長の今日の一言

一休み

最近では私自身が完全に“本気モード”を超えて、信念の域に
入っており、妥協を許さぬムードを作りすぎている可能性もあ
り、今日の一言も“ホッと一息”つけない内容が多いように感
じるので、本日は少し最近読んだ書籍から人間関係について語
られた感動のメッセージを書いて、皆さんに少し一休みを頂こ
うと思う。
人間というものを深く考えていくと、やはり集中力も気力も体
力も継続して高いものを持っている訳ではないので。。。。
(時には休憩をするからこそ、集中できる)


お母さんから息子へ嫁ぐ新婦へのメッセージ(手紙)


「愛し、慈しむ」
彼の長所を褒めてあげてね。でも彼の全てを愛さなくては、な
どと思わなくてもいいのよ。改善すべき点もきっとあるはず
(それは母親である私がしくじった部分ね)。覚悟してほしい
のは、夫の短所を直すのは長期戦だし、必ずしも成果が出ると
は限らないということです。時には相手に期待する気持ちを見
直すほうが賢明といえるでしょう。


「いい時も、悪い時も」
波風ひとつ立たない日々を期待してはいけません。勇気が湧い
てくるように祈りましょう。ユーモアのセンスを忘れないでね。
男女が完全に調和した結婚の例は一つもないのですから。良い
結婚に必要なのは、努力と回復力と個人のエゴを抑えること。
そして何より、この人とは永遠の絆でえ結ばれているという思
いを忘れないこと。


「富める時も、貧しい時も」
この言葉はまさに貴方達の為にあるようなものです。自分達が
置かれた状況を謙虚に受け止めることを忘れていないかどうか、
日々試されるでしょう。並外れた資産には並外れた責任が伴い
ます。つまるところ、二人で歩む人生は、その責任をどう果た
すのかという問いに対する答えとなるのです。


「病める時も、健やかな時も」
貴方達も知っている通りこの数ヶ月は、病気の時も健康な時も
お互いの傍らにいるという約束を真正面から考える機会となり
ました。この試練を経験して私達の関係は更に奥行きを増した
のです。


これは、世界一の億万長者(ビル・ゲイツ)を生んだ母親から
新婦に綴ったメッセージであるが、ある意味経営者やリーダー
と言われる部下を持つものに対しても心打つものがあるのでは
無いだろうか。