入院中の治療について | Oо水玉模様оO

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CML患者の闘病記録と、何気ない日常を綴った日記です。

入院中は、増えすぎた白血球の数値を正常値にまで下げ、慢性期の状態まで持っていく治療を受けました。

具体的には、グリベックを1日8錠(朝晩4錠ずつ)服用し悪い白血球を破壊。壊れた白血球は尿に混ざって出ていくのですが、そうなると尿酸値が上がり痛風になるので、尿酸値を下げる薬(ザイロリック)を1日3錠服用しました。腎臓に負担を掛けない様に薄い尿をたくさん出さなければならず、その為、24h点滴(電解質・水分補給)を1日2㍑分とプラス、1日1.5㍑~2㍑の水orお茶を飲みました。本来なら点滴の量を増やすのですが血管が弱っていたらしく、点滴を増やせなかったので、頑張ってモデル並み(笑)に水分を口から摂りました。その他、入院中のストレスからくる胃炎防止の薬(オメプラール)と整腸剤も服用しました。

点滴は初め1㍑/日で入院初日から、オメプラールとザイロリックと整腸剤は入院2日目から開始し、グリベックは告知があった翌日から開始、それに伴い点滴を増量しました。

点滴は25日間、水分を摂るのは退院まで続きました。


治療で苦しい思いをする事はほとんど無かったです。強いて上げるならば、トイレの回数がハンパなく増えた事ですね。1日20回以上行ってたので、結構しんどかった(汗)。あと、点滴の刺し直しの時に痛い思いをした事でしょうか(泣)どうやら血管が見えにくかった様で、看護師さん達がかなり苦労してたのを覚えてます(;^_^A


入院中の治療は、こんな感じでした。