夏のうつわ「色絵ガラス」 | 食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

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和ごころエッセンスが入ったテーブルコーディネートや商品ディスプレイ、伝統産業活性化のお手伝い、
五節句などの生活文化を伝える活動をしています。京都の行事の紹介も。

これからの季節にピッタリのうつわ。



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ガラスの鉢に絵が描かれた、色絵付けガラス。




京焼・清水焼の技法は本当に様々。


染付、三島手、金襴手、交趾・・・。あげたらキリがありません。


いつも京焼・清水焼の特徴を問われると、困ってしまいます。


しいて言うなら、色々な技法があるというのが特徴でしょうか。


都であった京都には色々な技術を持った人が集まり、


また多種多様な技法のうつわが求められたからなんです。




その中でも上絵付けといわれる、うつわが焼けた後にさらに絵を描き、


再び焼き付ける手間のかかる技法があります。




その絵付けをガラスのうつわに施した、和テイストあふれるガラスです。




お豆腐、そうめん、夏野菜のゼリー寄せ・・・何を盛りましょう?





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