これからの季節にピッタリのうつわ。
ガラスの鉢に絵が描かれた、色絵付けガラス。
京焼・清水焼の技法は本当に様々。
染付、三島手、金襴手、交趾・・・。あげたらキリがありません。
いつも京焼・清水焼の特徴を問われると、困ってしまいます。
しいて言うなら、色々な技法があるというのが特徴でしょうか。
都であった京都には色々な技術を持った人が集まり、
また多種多様な技法のうつわが求められたからなんです。
その中でも上絵付けといわれる、うつわが焼けた後にさらに絵を描き、
再び焼き付ける手間のかかる技法があります。
その絵付けをガラスのうつわに施した、和テイストあふれるガラスです。
お豆腐、そうめん、夏野菜のゼリー寄せ・・・何を盛りましょう?