清水焼でお正月を | 食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

食空間コーディネーター湯浅靖代の京都な日々

和ごころエッセンスが入ったテーブルコーディネートや商品ディスプレイ、伝統産業活性化のお手伝い、
五節句などの生活文化を伝える活動をしています。京都の行事の紹介も。

清水焼団地協同組合 の京焼・清水焼工芸館でもお正月の


コーディネートを展示させていただきました。


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モダンなテーブルとクラシックなスタイルと2種のご提案です。


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こちらのクラシックスタイルは清水焼の伝統的な文様や重厚感を出すようにしました。



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お椀は先日購入しました「京塗」のお椀。


キャンドルは京都キャンドル さんのもので「京友禅」の作家さんが手書きで書かれたキャンドルです。


お箸は昔は御所に出入りされていた御箸司「市原平兵衞商店」のもの。


食器が京都のやきもの清水焼なので、小物は京都の伝統工芸品を使ってみました。



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こちらのお重箱(箱と言っていいのかしら)の絵をご覧ください。


上はお正月、下は重陽の節句の絵が見えますが、後ろにも「おひな祭り」や


「端午の節句」など五節句の絵が描かれているんです。


今は「おせち」と言えばお正月のものと思われていますが、


元々は五節句に食べる食事はみな「おせち」なのです。


こちらのお重はお正月でだけでなく、五節句にも使いたいお重ですね。



展示に使わせていただきました、陶器、磁器は清水焼団地内のお店で


お取り扱いの商品なのでもちろん販売中です。


他にもお正月に向けて買い揃えたい、器もたくさんありますよ。


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清水焼団地


京焼・清水焼工芸館


http://www.kiyomizuyaki.org/



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