昨日少しだけアップしました京都三大祭の一つ「時代祭」
私もその行列を見ようと、列の先頭を待つ為に三条京阪に。
バスに乗ったまでは良かったのですが・・・祭りでの通行規制で街中が大渋滞!
あわてて途中下車し徒歩で最寄で見られるところへ移動。
列の先頭は通り過ぎていましたが、目の前には淀君が。
お馬さんも行列に参加。
このお馬さんは度々立ち止まる行列にイライラしてか、足を叩き付けていました。
「ブヒヒヒヒヒーン(また止まるの!?)」
このお祭りは市民の有志で成り立っています。
馬に乗る人は、個人的に乗馬の練習をしておくなど準備は大変なものです。
こちらは清少納言と紫式部。
ライバル通しが同じ山車に。
凛々しい巴御前。
右側は小野小町。小町といえば平安時代の方なので十二単のイメージですが、
平安前期は奈良時代の天平衣裳が残っていたのでこの衣裳なのです。
和気広虫です。
広虫は和気清麻呂(奈良末期~平安初期の高官)の姉で孤児救済にいそしまれた方。
後にはその孤児役の子どもですが、本当の親子かな?
長い道のりを気遣ってか声を掛けてらっしゃいました。
百済王明信、藤原継縄の妻で桓武天皇時代の女官長。
こちらも天平衣裳で飛鳥奈良時代の勉強をしていた時代もある私は
とーっても素敵♪に感じるのです。着てみたい・・・(汗)
行列の先頭は維新勤王隊でよくニュースでもうつるのですが、列の最後は誰も注目されないでしょう。
最後尾はお馬さんの「おとしもの」を拾いながら行くこのトラックでしたー。
