お盆前の京都の風物詩、五条坂陶器まつりが8月7日~昨日10日まで行われました。
五条通(国道一号線)の西は京阪の駅から、東は大谷本廟のある東山通りまで
北側も南側も露店でいっぱいになります。
写真は五条通を東に向いて。見えませんが左奥の山には清水寺があります。
京焼・清水焼だけでなく、全国から小売店や作家さんがこられます。
今年は大雨で客足が延びず、残念な事になってしまいました。
露店が並ぶエリアの真ん中に若宮八幡宮があります。
毎年陶器まつりの初日には「陶婚式」(結婚20年目)が行われます。
神社の建物も珍しい形だそうで、京都市の指定有形文化財になっているそうです。
また、同じ場所に陶祖神椎根津彦大神が祀られていて、陶器神社ともいわれています。
陶器でできたお神輿が飾られていました。