絵にかける情熱は1つ。 | ☆FLOWERS・・・☆



北斎館で1番印象に
残っているのがこの絵。

90歳の時に描かれた『富士越龍』
富士山を越えて登っていく黒い龍。
亡くなる3か月前に描かれたので
絶筆と言われてるらしい。

ただならぬ迫力で
ずっと見てしまった・・!

ちなみにこの時に名乗ってた名前は
"九十老人卍" …凄い名前だ!(笑)
他にも"八十八老人卍"や"画狂老人卍"
など名乗っていた事がある北斎。
「卍」って付けるの好きね!(笑)

"三浦屋八右衛門"なんて
名前の時もあったらしい。
何となく江戸の商人っぽい
名前だなと思ったw

…そうなると北斎館は
"信州小布施・八右衛門館"
だった可能性もあるのか。

そして映画『HOKUSAI』は
映画『HACHIEMON』だった
可能性もあったと。

"負けず嫌いの八右衛門 vs 写楽
感情爆発シーン"

…悪くないだろう!
(若干商売対決っぽさはあるけどw)



名前や住居は頻繁に変えてた北斎だけど
絵に対する情熱は1つだったんだろな。
そういう生き方に憧れてしまう!