『シュウカツ3』観た!(舞台挨拶もね!) | ☆FLOWERS・・・☆


今日ほど映画を観終わった後に
語る相手が欲しいと思った事は
ございません。

どんでん返しも多いし、
えっ…この後どーなったの!?
って続きが気になる終わり方ばかり。

…脳みそフル回転!!

も面白かったー!!

リアルな就活の怖さというより、
"こんな就活があったら怖い"
って方かも。

世にも奇妙なものがたりの
就活バージョンって感じもした。

ちょっとこれ、もう1回観たいなぁ…。

でも日程的にもう行けないのが
残念っ!


◾️1話「就職という名のゲーム」

最終面接で集まった4人の就活生は
面接官にこの中にニセモノの就活生が
1人だけ紛れ込んでいると告げられる。
(xxxxの部分は伊達眼鏡じゃなく
"ニセモノ"だったね!笑)

30分以内にそれが誰かなのかを
皆で話し合って当てる事が出来たら内定。
見つけられなかったら全員不合格。

ハラハラした〜。

ニセモノ疑惑が浮上した人物に
質問をする所は人狼ゲームっぽさもあり。
誰が嘘をついてるのかを
推理しながら観る感じ。

ラストでニセモノの就活生が
判明したのだけどホントに
あの人だったのか…?

自分にはそう見えなかったんだよね。
あの人は最後に嵌められちゃっただけで
ニセモノは別にいる気がした…というか
ニセモノ自体、実はいなかったんじゃ
ないかな?って。

考えすぎ?(笑)

もう一度改めて観たいっすなぁー。

晟周くんの役は
眼鏡っ子でゲームオタク。
(『いまを生きる』と同じ眼鏡キャラにも
びっくりしたけど"オタク"なところも
カブってたから更にびっくり!笑)

会話が苦手な子で
おどおどしてるが頭はキレる。
終盤はちょっと悪い顔も
見えた気がする!(笑)


◾️2話「遺産」

面接を落とされた理由を
聞きに来た就活生が
父親の残した遺書を取り出し
面接官に詰め寄る——

怖かった。

段々と面接官のおじさんが
可哀想になってきた私(笑)
荒牧さん、どんだけドアの前で
止まるねん!と(笑)
この回も何が真実なのかよく分からず
頭から煙が出ちゃいました。

内容とは全く関係ない話になるけど
主演の荒牧さんが誰かに似てるなぁ
ずっと考えていて、で、終盤になって
「あ、中学の頃好きだった男の子だ」と
気付きセンチメンタルな気分になった。

◾️3話「面接後」

面接後、ドアの外に出た就活生は
社員に「少し話をしない?」と
呼び止められる——

さらに怖かった。
(ちょ)

渡部秀さんの目が
序盤からずっと怖かった!!(笑)

就活生のSNSアカウントを
企業側が調べ済みという
SNS社会の怖さもあった。
これは実際に聞くよねぇ。
安易な書き込みは要注意。

しかしこんな会社は
入りたくないな!(笑)
あんな先輩がいるだけで
もう不安要素満載だし
派閥があるとか嫌だわ〜。
就活生からしたらむしろ
不採用でOKですって感じ!

***

舞台挨拶は楽しかった!
時間は30分くらいだったかな〜。
皆さんとてもイケメンでした。
映画を上映する前の挨拶だから
ネタバレ回避で喋りにくそうだったけど
映画とは関係ないネタで盛り上がってて
それはそれで面白かった!(笑)

あと晟周くんの話題も結構出てた!

・晟周は映像作品の出演が多いからか
あまり緊張をしていない感じがした。
・晟周が1番役作りに熱心だった。
台詞についても監督とよく話してた。
「ここはこんな風に言わないと思う」
みたいな事は決して言わないけれど、
「こういう風に言うと思う」って
提案をしてて凄いなぁと思った。

誰の発言だったかは
忘れちゃったんだけど
めっちゃ褒めてた!!

あと、これは監督が話してたんだけど
撮影場所のオーナーが遅刻してしまって
第1話の主演4人が車の中で1時間も
待機することになってしまったそう。
その1時間、監督は「どうせゲームでも
やってんだろうなぁー」なんて思って
いたんだけど、なんと4人は自主的に
台本の読み合わせをしていたそうで
その様子にとても感心したらしい。

凄いよね!