あっという間の1時間、
めちゃくちゃ引き込まれた!
しかしねぇ
子どもを虐待する親なんて
ホント信じられないよね。ましてや
性的虐待なんてもっと信じられない。
でも実際には沢山起こっている事で。
こういった子どもシェルターを知らずに
大人になれた事を当たり前と思っては
いけないなと思った。幸せな事なんだと
思わなくちゃいけないよね。
その「子どもシェルター」についても
自分は全然知らなかったな。
・シェルターの場所は極秘
・見かけは普通の家と変わらない
・親から「うちの子を返せ」と言われても
それに応じなくて良い
(本人に帰りたい意思がある場合は帰す)
・包丁は凶器になるから台所に置くのはNG
・携帯電話は預けなきゃいけない
知っていないといけない事が
沢山だったわ。
晟周くんの役、中里拓士。
思ってた以上に女の子だった。
自分の事は「あたし」と呼んでたし
語尾は「〜なのよ」という感じで。
「馬鹿じゃないの?何で泣いてんのよ!!」
ってヒステリックに叫ぶ感じとか
まさに女子だったね。
でも包丁を持っていたさくらさんと
出くわして「あぁぁーー!!!(雄叫び)」
と叫ぶシーンにはちょっと笑った!(笑)
拓ちゃん、この時ばかりは男の子に
なってた気がする!(笑)
その後「よろしくね♡」とか
可愛く言ってたけどっ(笑)
そして部屋に戻っていく時の
ルンルン的な表情が可愛いかった!(笑)
(拓ちゃんにとって"可愛い"は
褒め言葉だと思うからいっぱい言う)
そんな拓ちゃんだけど
さくらさんの作った親子丼を
茜ちゃんと香くんと食べていた時の
感動的なムードに対してかなりの
拒否反応を示してたのが気になる。
拓ちゃんは何があってシェルターに
来たんだろうな。
自分の「拓士」という名前を
"馬鹿おやじが付けそうな名前よ"
と言ってたところからすると
父親と何かあったかもしれない。
今後少しずつ分かっていくんだろね。
嬉しそうにシェルターを退所していった
茜ちゃんがまた虐待されて戻って来て
しまったのはショックだった。
そしてさらにショックなのは
母親の元へ帰ることになった茜に対し
由夏と玲奈が嫌がらせをしていたけれど
それは親元へ帰れる茜への嫉妬では無くて
"親のところなんかに帰っちゃいけない"と
いうメッセージだった…って所。
心の傷が深すぎる。
岡本夏美ちゃん迫力あったな。
由夏はリーダー的存在なのかな。
1番手強そうだ。
次週。
逃げ出す様にシェルターから
去っていったさくらさんが
再び戻って来てくれた様子。
どうなっていくのだろう。
楽しみ!!
しかし「親子丼」美味しそうだった〜。
タイトルバックも親子丼だしね。
のっけから飯テロやん!(笑)
やばし。
そういや晟周くんが
「毎回変わるタイトルバックにも注目」
と言っていたけど1話のタイトルバックでは
後ろを向いてるの子ども達の中で唯一
茜だけが少し振り向いてたのが気になる。
このあたりが変わっていくのかな
…なんて予想してみる。