ドラマや映画の感想を書いた時、
ブログに"テーマ分け"をしてるんだけど
久しぶりの『うさぎレストラン』に
何か嬉しくなった(笑)
久しぶりに観て思ったんだけど結構
考えさせられるテーマが盛り込まれてるね。
ひきこもり、いじめ、身近な人の死、同性愛
etc…色々盛り込まれてる・・・んだけど
コミカルなシーンが多いから重くはなく
むしろ笑うことが多かった。
そしてあのラストには
やはり…お〜!と
言ってしまう。
『作家はいつも読者にお話を食べさせてる。
だけどたまには読者から食べさせて
もらっても良いでしょ?』
ーごちそうさま。
いつもは"食べられる側"の作家が、
今回は自分の作品の読者を集めて
"食べる側"になってたってオチ。
鳥肌・・!
中3の晟周くん。
幼いね!雰囲気はそんなに
変わってない気もするけど
やっぱ幼いっ!!
晟周くんの役、小野瀬は
一見ニコニコしているんだけど
物事をナナメから見てるというか
何か抱えてそうな雰囲気のある・・
そんな感じの少年。
絵本の朗読シーンで「冗談じゃない!」
って声を荒げるところがあってそれが
今観ても迫力があってドキっとした。
その後のニヤりと笑う顔が若干怖く、
当時"近い将来悪役も来るかもしれんゾ"
と思った記憶が…そして実現されたの巻。
(2017年「トモダチゲーム」で)
しかし八蜘蛛(桑野晃輔さん)と小野瀬の
中二病×中二病コンビは最高だなと!(笑)
妄想が暴走し過ぎていて笑う。
でも最終的に心を通わせてるのが良いね。
そんな中二病小野瀬くんのシーンで
自分が地味にお気に入りなのは
鹿山さんのお腹を叩いて
生存確認するトコ。
パン!!
最高。