2年前に書いた⑥の続きです。
(自由すぎるww)
第7話を観た。
必ず泣いてしまう、この7話。
風呂場で自殺を図ろうとしてた
佳代子を吉本が止めるシーン・・・
そして「こうなってしまったら自分が
代わりに死のうと始めから決めていた」
と言い、涙を流しながらナイフを
自分に向けるところ。
あの吉本は嘘じゃなく
本気だと思うから
胸が苦しくなる。
沼田家は崩壊秒読みだけど
その中で唯一たくましく
変わり始めてる茂之。
ソノちゃんだけではなく、
かつてのいじめっ子達も続々と
茂之の元へ集まって来た。
謝られると素直に「いいよ!」と
笑顔で許しちゃう茂之、天使か…!
いじめっ子主犯格の山尾にも
立ち向かえるようになった。
しかしナニカが漏れそうになる。
茂「漏れそうになった…」
↓
ソノ「お前が言っても笑えねーんだよw」
自虐も習得した。
現時点で沼田家の中で
一番救えないのは
父の一茂だと思う。
茂之ほどの変化では無いけど
佳代子も、慎一も、少しずつ
変わって来てるように見える。
だけど一茂だけは最初から
何も変わらない。
佳代子の様子がおかしい事にも気付かずに
気になっているのは浮気相手のことばかり。
"肩書きだけがすべてじゃない"という考えが
自分の中に生まれつつある慎一に対しても
まだ東大合格という一方的な押し付け。
吉本が佳代子の実家に頭を下げたおかげで
(吉本、外部の人間なのに交渉力が凄すぎ)
借りることが出来そうだった借金返済の為の
1000万も意地やプライドで棒に振る。
ホント救えないなぁ・・と思う。
せっかく話をつけてあげたのに
どうするつもりかと責める吉本に、
家庭教師の分際で夫婦の問題にまで
口を出すなと怒る一茂。
「だったら家族ごっこはもうやめろ!」
茂之と慎一に起きている問題だって
元は親のあなた達のせいなんだと
気持ちを爆発させる吉本。
一連のやりとりを部屋の外から
こっそり見ていた沼田兄弟。
茂之「…これでもまだ先生の事、
悪い奴だと思ってる?」
慎一に対する茂之の鋭い一言。
この一件から
慎一の吉本に対する見方は
少し変わったように思われる。
茂之は吉本の素性を謎に思いつつも
絶対的な信頼を寄せてる感じ。
6話の「この中の誰よりも俺を助けて
くれたんだよ?」って言葉が強烈だった。
と同時にあんなことを言われてしまう
家族って悲しいなぁとも思う。
そんな茂之と吉本の
エビ天攻防戦が好き!(笑)
夕飯のエビ天を吉本に盗み取られる茂之。
その様子を見てた佳代子が自分のエビを
茂之にそっとあげると、ありがとうと
にっこり(かわいい♡)
しかしそのエビも奪った吉本。
(2本も奪われちゃう茂之よ…w)
そのかわりピーマンとか野菜系は
茂之の皿へ・・・って子供か!(笑)