
時の経つのはほんと早いですね

今こうしていられることに
感謝


股関節…
未だに信じられなくてね。
もちろん、全く痛みがなくなったわけではない。
これは手術を考えてる方には頭の隅に覚えておいてほしいかも。
私はちょっぴりそこを期待してしまってたとこがあったんで

新たな痛みも感じているし…

私がいろんな方のお話から頭の中で勝手にイメージしてきたものは良くも悪くも極端過ぎてたみたいです(笑)
思ってたよりも楽だったこともあれば、えっ!こんな痛みがあるの?とか、
もっと出来るようになるかと思ったけどダメだったりね。
そんな日々の生活で心配や諦めてたことが
ある時突然

あれっ!出来るようになってる!
と実感することがあります。
手術して良かった!と、私の場合はじわ~りじわ~り感じていってます。
術後も、日々の積み重ねなんだなあって。
痛みを我慢する生活から始まって、術後の苦しい時間を乗り越え手に入れた股関節
ですが、

みんなに助けてもらってここまで来れたという感謝
の気持ちは絶対忘れてはいけない。

つい先日のことですが、運動している私を見ていた夫が
「動きがスムーズになってきた」と。
そこから手術の時の話になって…
術後回復室で見た私の姿が衝撃的だったことを聞かされました。
今目の前で身体にいろんなものをぶら下げてフーフー
いってる姿は良くなるための一歩なんだと…今回は自分の頭でそう考えたからなんとか見られたけれど、

命にかかわる病気でこうやって横たわる私の姿を思わず想像したら耐えられなかったらしいです。
次女にも同じこと言われたような…
あれっ?両親もか…
私は現実なんだけど現実じゃないような苦しい術後のこの時がとにかく過ぎていくことに必死
になってて…ちょっと言葉にするのは難しいですね。


それを見ていた家族なり、両親なり妹がそれぞれの思いで一緒にその時を苦しみながら過ごしていてくれたことを知ったら、
なんだろう?
ほんと胸にぐっとくるものがありました

前にも話したことですが、目の手術の時に同室のおばあちゃんに言われた
「みっちゃんさんはみんなに大事にされてるんだね」って言葉を思い出します。
あの時、あのおばあちゃんに言われなかったら、こんなに大切にされてる自分の恵まれた環境に気づけなかったかも。
半年が過ぎ、
過去のことに思えたり、もう半年かと思えたり…
今は手術を選択したことを後悔することはありません。
痛みなく(ちょっぴりあるけど
)歩けることの喜びを感じています。

これからも少しずつ動きが改善してくれることを願い、
そして感謝の気持ちを忘れず
私には一番大事!

楽しみながら股関節を一日でも長持ちさせられるように頑張っていきたいです。