過ぎてしまえば過去のもの

次女の病気発症から今日でちょうど一年

昨年、我が家にはたくさんの大きな出来事があり…

過去の記事を読むとあの頃の必死だった様子が見えてきます。

あんなに必死だった毎日も過ぎてしまえば過去のものとなってます。

一歩踏み出しては後戻りして何年も悩み続けた股関節のことも、

迷いがフッと消えてあっという間に駆け足で進んでっちゃった

あれが私のタイミングだったんだろうなあって。

来月５日には術後６ヶ月、

歩けるようになった喜びは大きく感じますが、

それでも不安がないわけではない。

小さなことでも過敏になるし、

自己リハビリをさぼってしまったら動かなくなるんじゃないかと心配になるし、

この動きでいいんだろうか？って思うこともある。

いつになったら爪切りや靴下履きが出来るようになるのかな？とか。

ちっちゃなことの不安や心配は毎日何かしらあるし、これからも出てくるよね。

次女も今では普通に生活してますが、

泊まりの旅行だってまだ行ったことがないし、それこそ震災のようなことがあったら…

まだまだ経験のない場面にぶち当たることはたくさんあるはずです。

今まで考えなくてもよかったことを考えていかなきゃいけない。

大変だった時期は過去のものとなってもまだまだ終わりはないんだよねえ。