雨の土曜日。
おにぎり持って海行く予定を
買い出しの日に。

幸せぼけをしていたんだと。
ずっとずっと幸せなのに。

気付くためには
痛みが必要だった。

自分の蒔いた種だったのだ。

幸せも
悲しみも
どちらも自分が蒔いた種。

その種を土に埋めて、
ごめんなさい。
ありがとう。
愛してる。
許してください。
というお水を与え、
綺麗なお花を咲かせよう。

その種をも、
自分の進んできた道で、
その道しか知らなかった。
地図もなく、
ただただ毎日を生きてきた。

やっぱり、
よく頑張ったね。
なのです。
気付けてよかった。
なのです。
痛くても。痛くても。

誤解のなく、
完璧な人生などなく、
間違えても、
失敗しても
それでも、
ちゃんと大丈夫で、
人生は続くのです。

ありがとうと
感謝と
涙を一緒に。
喜びの雨を。
今度は一緒に。
今ここから。