自分に激甘な私は、
「嫌われてもいい」を採用しています。
こんな私で、これが私です。
それで合わないのであれば、
さようならでいいのです。
繕ってる自分はもう充分生き切り、
そこまで生き切ったから
今の自分があるのかもしれません。
距離をおく。
合わなくなってしまったのに、
「執着」してしまうと、
それこそ疲れ果ててしまいます。
ひとは自分ですが、
自分はどんどん変わっていきます。
もちろん相手も。
見える世界が、感じる世界が、
変わっていっている。
同じ世界にいたけど、
変わることは当たり前だと、
諦め、認め、ありがとうな気持ちで放す。
放すって話し合いをするとかじゃなく
自分からはアクションしない。
というだけです。
心の中で心を放す。
そうすると、心が楽になります。
ひとりになったとしても。
この心地よさの方がいまは
わたしは好きです。
ひととの関係は素敵でもあり、
変わりゆくものでもあり、
「こころ」が入り、
苦しくなることもあります。
だからといって、
極端にならず、
腐らず、淡々と生きればいいのです。
むりにぎゅーぎゅーで付き合うより
離れて、空間ができると
一時寂しさがあるときもあるけど、
その寂しさを感じた方がいいと思います。
なんとなくね。
そこを超えて、
自分との信頼やパートナーシップを
結ぶときな気がします。
茨木のり子さんの、
「一人はにぎやか」をぜひ。