さてさて、人見知りの私が高校を卒業する時が
来ました。
また、クラスのみんなとお別れです。
悲しいです。
3年間共にサッカーで汗を流した仲間たちとの
お別れ・・・・・
周りは専門学校、大学、就職とそれぞれの道へ・・・・
私は大学進学のために東京の予備校へ・・・・・
また、一人ぼっちです。慣れない東京・・・・・・
怖い・・・・帰りたい・・・・ヘタレは高校3年間では完治せず。
でも、予備校に行くとクラスのみんなは同じ目標を持っている
ので、すぐに仲良くなりました。
予備校内で一番のドアホなクラスに所属していました。
ドアホはドアホなりに一生懸命勉強しました。
最後の最後まで先生からは「お前は落ちる」と言われ続け
自分も「やっぱ落ちるのか・・・・」と思っておりました。
でも、神様っていうのはいるかも知れません。
日体大の合格発表が別な大学の試験日の前日。
私は、その大学を受けるため、予備校で用意されたバスで
一路、仙台へ・・・・・
仙台へ向かう道中、パーキングエリアで実家に電話をすると
母親が日体大からの合格通知を見て号泣
母親から「おめでとう。よく頑張ったね。」
この言葉が何よりも嬉しかったです。
ようやく私にも春がきました
春は別れと出会いの季節。
別れは悲しいですけど、新しい出会いが悲しみを
打ち消してくれると思います。
ちなみに、私はこの大学合格で人生の運を全部使い果たして
しまいました