みなさんこんにちは
本日の北海道室蘭市は
最高の天気です。
空の色はもちろん・・・・
サムライブルーです![]()
ども・・・ダイエットマスター幸勇です。
さて、本日のテーマは「胃がんを早期に発見?」です。
日本国民の死因のトップはがんですが、部位別では
胃がんが多く、死亡率は20数%と命にかかわる可能性が高いものの
早期の段階では治療しやすい病気でもあります。
進行がんで治る割合は50%、早期胃がんならば80%ほどが
再発を防げるのです。
胃壁は内側から外側に向かって5層でできており、内側の粘膜から次の
粘膜下層までにとどまっているのが初期の段階です。
胃がんは初期に限らず、進行しても自覚症状が軽いといわれています。
全く症状がないわけではなく、腹痛や腹部の不快感、食欲低下
吐き気、ゲップ、胸やけなど、よくある胃の不調と似ていることが
がんと気づきにくい原因です。
また、早期なら痛みもほとんどありません。
胃がんと胃潰瘍の違いは、胃がんは症状が長期間続き、進行すると
腹痛や胃の不快感だけではなく、吐血や血便などもあり、さらに
進むと、全身の倦怠感、体重減少も起きてきます。
初期段階でも体重減少があり、体重が1カ月に2~3kg減るようなら
胃がんのサインかも・・・・![]()
リスクを高める要因に食生活があります。
多量な塩分の摂りすぎは、胃の粘膜を覆う粘液のバリアーを壊し
発がん物質にさらしやすくするもとです。
また、熱い食べ物による刺激も良くないようです。
こげた動物性たんぱく質や傷んだ食材の摂取を避けて、胃にやさしい
食事で予防を心掛けたいですね。
早期発見は何と言っても定期健診![]()
胃カメラを飲んでみてはいかがでしょうか![]()
それでは本日はこのへんで失礼します![]()