初めて大きなケンカをしたとき
「Pは結婚したいだけで、俺のことはそんなに好きじゃないんだろ」
「私は子供を望んでいるわけではないから、結婚にもとくにこだわってない。だけど、いつか関西さんがやっぱり地元に帰ると言った時、お互いに一緒にいようと思ったら、結婚した方が何かと都合がいいのなら、結婚してもいいかと思っていた。その時は私から言おうかと思ってたし。いつか札幌を離れる可能性があるかもしれないことは、もう親には話している」
「Pの関西の会社はどこにあるん?」
「住むのは大阪でもえーか?」
「あいつら(※)の家の近くでもえーか?」

と言われました。
そして。
関西さんは関西人。
私は道産子。
どちらも地元を愛していて
私が転勤がない職種を選んでいることを
関西さんも知っています。
だから。
自分はいつまでも札幌にはいないし
そうすると、どうしていいかわからない時もあったようで。
(別れた方が楽かなってことですね)
ですが、私の中で
いつか札幌を離れることも視野に入れてることは
実は関西さんに話したことはありませんでした。
(どちらかと言うと仕事よりの発想から来るものだったので
)

でもこうなれば?背景は関係ないわけです


と。
なにやら。
この私の発言が仲直りの決め手になったような気もします。
なぜなら。
昨日関西さんはやたらと
「関西での生活」
の話を聞いて来ました




※来月関西さんの地元の後輩であり親友でもある人が結婚するのです。(その人もバツイチ~
)

関西さんの中で
なんかシミュレーション中?
私は、まだ札幌を離れること、一番可能性の高い東京へ行くことも決意できないのに
ましてや大阪だなんて
私は全くシミュレーションできてませんよ
