続・代替措置は、どんなふうになるか… | 慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

慶大通教課程(73期秋学士入学)での学びとその後

文学部I類(2019.10-2022.3)で学士(図書館・情報学)を取得。その後の学びの記録と育児を中心に書いてみたい。他の取得学位は学士(文学/玉川大)、学士(教養/放送大)、学士(福祉経営学/日福大)、あと学士4つ、修士2つ。

冊子の参考資料、特に絶版のものを
使わせる課題は、図書館利用の競合が
発生するから、ないんではなかろうか…と書いた。

しかし、諸先輩方の予想では、ウェブの情報を
使わせる課題が出るかも、というのがあった。

それはデジタルデバイドの問題がありそう…とも
思ったが、今どき学問するのにウェブを完全に
無視するのは現実的でないので、J-STAGEとか、
国立国会図書館のデジタル化資料とかを
使わせる課題は、ありそう。

それから、怖いのが、レポ課題が複数の
問いから一つを選ばせるタイプのもので、
「自分がレポで選ばなかったものをやれ」
みたいなの。採点側では、レポ対応と
だいたい同じことをやればいい。

しかし学生側は、レポと同じくらいの負担。
一科目だけなら対応できても、何科目も
積み重なったら…たぶん全部は対応できない。