京都の小さな演劇スペース P-act です。
本日は、おためしボイストレーニング!
今日は急に冷え込んだので、初ホットカーペットスイッチオン!
そこに寝ころびます。
5名の参加、ありがとうございます。
まず、リラックスした状態で、
息をするとどこが動くか確認します。
いわゆる「腹式呼吸」が自然にできている状態ですね。
この状態でハミング。
全身に響きを感じます。
声は息でできているということを体感して、
椅子に座ります。
骨盤を立てて、寝ているときと同じ上半身。
椅子で骨盤をしっかり支えます。
あくびをします。
高い音から低い音まで声を出すあくび。
喉の奥がぽっかり空いた「あくびののど」で、
「あ」という文字を立体でイメージして、
その子が遠くからゆ~っくり落ちてくるイメージで、
高く柔らかい音ではじめて、
「あ~~~~~~~~~~」とゆっくり降りてくるあっちゃんを
手のひらで優しく受け止めます。
手のひらの上であっちゃんが死んでしまったり、
ゆっくりではなく、急に近づいて来たりしないように。
同様に「い」「う」「え」「お」も。
これがあなたの声域です。
この声域を全部使って話すと、
立体的になるのですが、
ある部分だけ使ってしゃべっている人がほとんどです。
全部使いましょう。
その後、熱中して写真撮り忘れました。![]()
「私の名前は、~です」
と自己紹介文。
苗字より名前が高くなったり強くなったり、
息が余ったり、
言い終わりで息を吸わなかったり。
声は息で出来ていますから、
息継ぎから息継ぎまでが吐く息ひと息なのにね。
その後、とある一文を声を出しました。
これが簡単な文章なのに、なかなか言えない。
思い通りに言えないジレンマで、
終わってからも、
アイロボットみたいに、みんながそれを繰り返し言ってたのが面白かったです。
あっという間の1時間でした。
ありがとうございました。
そして、そのあとの折り面シアター
「かゞりさんもやってみませんか」
と誘われ、初参加!
前回のおためし仮面劇の様子を聞いて、
面白そうだなと思っていました。
思ってた以上に、おもしろかったです!
今回出来上がった仮面は、右から
「つばさまことさん」「かわしまさん」「にしのさん」「たわらくん」「かばたさん」
自分が思っていたのとちがう仮面が出来ても、
演者が仮面に合わせてキャラクターをつくっていくおもしろさ。
相手によって、自分の役ができあがっていくおもしろさ。
これ、役者さん経験すべきです!
芸域広がりますよ。
次回、『おためしP-act』は、
12/8 アートバルーンです。
クリスマスも近いし、クリスマス用などに、ひとつ覚えてみませんか?
参加希望はこちら!




