京都の小さな演劇スペース P-act です。
晴れました。
晴れ過ぎて、やはり暑かったです。。。
覚悟はしておりましたが、お客様にはお気の毒でした。
申し訳ありません。
第92回『P-act文庫』開催しました!
100回まであと8回!
前日、バルーン妖精さんがやってきて、
謎のバルーンを作っていってくれました。
目玉をどこにつけていいかわからず、
今回は目玉なし、です。(=^ェ^=)
なめくじとカエル、らしいです。
今回の司会は、 5/23、本日誕生日の分寺裕美さん。
HAPPY BIRTHDAY!
入念に化粧。
がっつりドーナツ!
さて、ご紹介していきましょう!
一人目!
『注文の多い料理店』 宮澤賢治 作
読人 柿谷久美子
この作品は、大正13年に書かれた作品。
宮澤賢治は、死後有名になった作品が多く、
これは、彼の代表作ともいえる作品ですね。
読人の柿谷久美子さんは、初出演!
普段は、事務員をしながら、
時に芝居の制作、まれに役者をされています。
朗読も学んでおられて、
去年からラブコールを送っていたのですが、やっと出演叶いました。
初出演とは思えない堂々とした読みっぷりでした。
声もコロコロ変わって楽しかったですね♪
実は、上の写真、1枚だけ本番日に撮っています。
間違い探ししてみてくださいな。
正解は後半に(=^ェ^=)
ぜひまたご出演ください!
二人目!
『飴チョコの天使』 小川未明 作
読人 愛澤咲月
小川未明作品は、何度も読まれていますね。
この作品は、大正12年に書かれました。
読人の愛澤咲月さんは、
映画出演を目指して、精力的に活動中。
普段はタロット占い師としても活動していて、
最近は、配信アプリなどで、ライブ配信なども行ってらっしゃいますよ。
「飴チョコ」は、森永のミルクキャラメルのこと。
エンジェルがマークですもんね。
自信がない~とずっと言い続けてましたが、
なかなかどうして、素敵な朗読でした。
またご出演くださいな。
ここで恒例体操タイム!
扉を開けて換気もしました。
リフレッシュしたところで、
三人目!
『睡魔』 蘭 郁二郎 作
読人 飛鳥井かゞり
蘭 郁二郎作品は、初出。
この作品は、昭和15年に書かれました。
戦争の足音が近づいてる頃ですね。
読人の飛鳥井かゞりさんは、
最近重機に夢中、と紹介されました。(=^ェ^=)
さて、今回の衣装の共通点は?
「犬 と キラキラ」
でした~!
ねっ、
3作品とも「犬」出てきましたものね。
柿谷さんの写真の間違い探し、正解は、
髪をくくる向きが違ったのと、
犬のバッジが見えるように高くしたのでした(=^ェ^=)
そして、
ちゃっちゃとバラシて、かる~く打ち上げ!
本番前の寸景。
初出演の柿谷さんより、
咲月ちゃんのほうが緊張していて、
その緊張がみんなに伝わり、
なかなかおもしろいメンバーでした。
どちらの回も、連絡なしに遅刻してくる方がいらっしゃり、
ちょっと残念でした。
P-actは、狭い空間です。
おまけにドアは内開きで、
バタンと音がして、お客様の集中力を途切れさせてしまいます。
できれば、
遅刻しないよう、ご協力よろしくお願いいたします。
次回、第93回『P-act文庫』までは、ひと月ありません。
ご予約はお早めにお願いいたします。
そのころには、
緊急事態宣言が解除されて、
世の中が少し落ち着いていたらいいのになあ。。。