京都の小さな演劇スペース P-act です。
屋根の工事がほぼ終わった、と大家から連絡があり、
ほぼってなんだよ!? と思いながらも、
つつみんと猫で、元戻しと冬仕様にすることにしました。
まず、ブースのでっかいブルーシートをはずします。
去年の雨漏り騒ぎの時の瓦礫がまだ残っており、
掃除機をかけて片づけます。
このブルーシートを片付けるべく、材置き場の整理。
そして、
ブース上が、屋根工事の時に天井から降ってきた瓦礫で、
ものすごいことになってました。
「ブルータス、お前もか!」といいながら、
以降、ブルータスが大流行!(=^ェ^=)
ず~っと隅に置いてあったCHERRYの缶に、
つつみんが「CHERRYや~」
とおおはしゃぎ。
今はもうないタバコの銘柄ですね。
歴史を感じさせる缶です。
掃除機かけて、
掃除機かけて、
コロコロして、
掃除機かけて、
拭き掃除もしました。
そして、気になっていた点検口を開けてみることに!
もう手をかけただけで、砂がバラバラ降ってきました。
うへ~!
覗くと、天井の上も、えらいこっちゃでしたが、
上がれないので、
とりあえず、点検口周りだけきれいにしました。
ゲホゲホでした。
もう一度、全体に掃除機をかけます。
そして、ホットカーペットを棚からおろそうとすると、
あらまあ、入っていた袋が、砂だらけ!
「ブルータス、お前もか!」
あわてて、棚の上も拭きました。
やっと出せました、ホットカーペット!
これは、しわを伸ばしている、の図です。
下のこれは、くつろいでいる、の図。
客席になったり、机になったりする机の上のシート(通称比叡山)も、
新しくしました。
比叡山のあまりを、短冊と、
カエル大王さまの足場にしました。
あごで引っかかってたのが、
堂々としっかりしたお姿を見せてらっしゃいます。
やっと落ち着いて、珈琲タイム。
そこへ、バタバタと工事業者と大家がやってきて、
斜め向かいのギャラリー内に足場を組んで、
なにやらやってました。
屋根工事の続き?
向かいのギャラリーのみ、天井がありませんからね。
はてさて、「ほぼ」ではなく、完全に直してほしいもんだ。
お疲れ様でした。
猫は、ここ10日ばかり、親知らずが痛くて、
固いものが食べられません。
スープだけで生きています。
ちょっとカタイ菓子に挑戦する、の図です。
短冊はこんな風になりました。
「お客様がいっぱい来ますように」
「雨漏りしませんように」
これはすでにあった短冊。
新しく書き足したのが、
「演劇公演が打てますように」
「みんな健康でいい本番ができますように」
これにつきますね。
さあ、24日の第79回『P-act文庫』
ぜひ来てくださいね。