京都の小さな演劇スペース P-act です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
タコも無事年越しました。
今日は、天然水をポットに入れました。
なんて、贅沢な!
でも作業5日目ですし、新年ですからね。
昨日、
本日の作業のために電球を買いに行った島田さん、
インパクトドライバーを衝動買い!
おじさん二人、嬉々として眺めてます。
作業開始!
まず、壁修復のために取っ払った材料置き場を新たに作り直します。
新品のバリバリ君、いい働きをしてくれてます(=^ェ^=)
壁を傷つけないよう作業するのは、
意外とめんどくさくて大変です。
その間に、要らなくなったベニヤ板を
バキバキ折って捨てます。
なんとか出来上がりつつあります。
材料を元に戻して、掃除機をかけます。
島田さんの身体に木の粉がいっぱいついていて、
これで歩き回ると、部屋中木の粉だらけになるので、
慌てて吸い取ります。
厳しい猫チェック!
つつみんがぜんざいを作って持ってきてくれました〜!
つつみ〜ん、ありがと〜!
待ちきれずに、温めもせずにぱくつく妖怪「小豆ばばあ猫」です。
他の方は、ちゃんと、餅も焼いて温めて食べてました。
甘いモノはちょっと、というQちゃんのために、
五平餅も作ってきてくれました。
島田さん、五平餅も食べて、食べ過ぎた〜と唸ってました。
近所のスーパーがおやすみなので、
こういう差し入れがあるとほんとに助かります。
ぜんざいを美味しく食べるためにわざわざ使った
電ドラ(電工ドラム)を綺麗に一人で巻き直す寂しいQ太郎。
皆さん、コードはぜ〜んぶ出して使うものですよ。
さて、昼食後、本日のメインイベント。
客電設置作業にとりかかります。
天井から足が生えたみたいな図。
みんな嬉しがって交代でのぞきます。
子供か!? ![]()
このへんに欲しいのよね〜と、
意味なくえらそうな猫。
ん? この棒は?
2年前の『鼻のうららの』の時の「鼻もたげ棒」ですね。
ここよ、ここ〜と、
ツンツンしたりして、
え〜、どこよ、ここ〜?
と、楽しい会話♪
よりよく見るために、
天井裏に、LEDライトを置いて作業します。
このライト、大活躍です。
さあ、いよいよ穴開けです。
入口に初めてダウンライトがついた時は感動でしたね。
手作りまん丸穴開け機、再び活躍の時です。
ほら、まん丸!
白い粉も落ちてこない!
そ〜っと降ろして、ゴミ箱にポイッ。
もし、これがなければ、
P-actは、真っ白けっけの石膏ボードの粉だらけです。
この調子で、天井に7つ穴を開けます。
レーザー(通称「虫」)で、P-actのセンターを出します。
反対側で確認するQちゃん。
たぶん、一番まっすぐな北側石壁からセンターまでの距離を測ります。
入口側も測ります。
センターがきっちり出ましたが、
そのセンターの天井裏に、〇〇工務店がつけた材があるため、
穴を開けられません。
すると!
なんと、島田さん、
て、て、天井裏で、ま、ま、丸のこ回してます![]()
大丈夫か、天井を傷つけないか、天井が落ちてこないか、
と心配する猫でしたが、
無事に切られた材がQちゃんに渡されました。
島田さんも天井も無事でした。
そして、
なんじゃかんじゃと苦労した結果!
じゃ〜ん!!!!!
P-actに客席明かりがつきました〜!![]()
感動です!![]()
あたたかい灯りです。![]()
調光できます!![]()
劇場です!![]()
本日の作業はここまで。
皆様、お疲れ様でした。
また明日もがんばります!



































