第34回『P-act文庫』 | P-actのブログ

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京都の小さな演劇スペース P-act です。

第34回
『P-act文庫』でした。

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先月作ったハロウィン仕様のかぼちゃと猫が、
みかんとネズミに化けました。
しぼんだけど、まだ生きてます。

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でも、今日は、いい夫婦の日
なので、
うろ覚えのバルーンアートで、
キリンとダックスフンドのハイブリッド、
キリンフンドなるものを雌雄作って
いい夫婦に仕立ててみました。


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師匠の山ちゃんには、鼻で笑われましたが。。。

気を取り直して、ご紹介!
今回の司会は、初登場!
土宮海月氏です。

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さて、ご紹介していきましょう。


一番手! 

「やんちゃオートバイ」

        木内高音 作  

    読人 中川 泉

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初出演です。
普段は保育士さん。

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緊張してると言いながらも、
なかなか堂々とした読みっぷりでした。
機関車◯ーマスとか、Carsを彷彿させる、
ちょっとシュールだけど、かわいい話でした。
泉ちゃん、またご出演くださいね~。



二番手! 

「青蛙神(せいあじん)

        田中貢太郎 作  

    読人 アビルヤスフミ

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アビルさんは、2回目の出演。
前回は、こちら
今回は、難しい作品に挑戦でしたね。

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目で読むのと耳で聞くのとは違うので、
苦労されてました。

夫婦ってこんなものなのかなあ、という思いで、
この作品を選ばれたそうです。

そうなんでしょうかね。。。



ラスト! 

「親ごころ」

       ギ・ド・モーパッサン 作 
       
秋田 滋 訳 

    読人 飛鳥井かゞり

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モーパッサンは2度目。
前回は、こちら
ただ、訳者が違うので、若干作風が異なりますね。


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3本とも、夫婦と子供が出てきましたね。


さて、今回の衣装の共通点は~?


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そうです。
タートルネック!
そして、
首から何かぶら下げてる、でした。

今回は簡単だと思ったのですが、
タートルネックが意外に当たりませんでした~。


かる~く打ち上げ~!

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バラシを手伝ってくれたま~しゃも交えて、
お互いに感想を言い合って楽しく打ち上がりました~。


ご来場の皆様、ありがとうございました。


そして、

20時~は、
P-act30周年展示企画委員会がありました。



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来年、P-actを借りてちょうど30年なのです。
そこで、2月14日~20日まで、
P-actで、30年を振り返っての懐かし展示をします。
劇団パノラマ☆アワー時代のDVDなんかも観られます。
懐かしいチラシや、衣装や、小道具なんかも展示します。
パントマイム朗読あさむおじさんのショーなんかも
予定していますのでお楽しみに~。
詳細決まり次第、またお知らせいたしますね。

次回

P-act企画は

12月2日(水)19時~20時半 
   ミーム・コーポレル・ドラマティック研究会
   『ドラマ組合』

14日(月)19時~ 
   『読もう!声に出して!』
20日(日)13時~と16時 
   『P-act文庫』
27日(日)13~15時 
   『休日パントマイム講座』

ぜひお越しくださいませ。


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