京都の演劇スペースP-actです。
今日は、P-act企画 第3回『できるかな?』 でした。
『できるかな?』は、
「今、企画を考えているけどちゃんとしたものになるかわからない…」
「これまで少しづつ練習してきたけど、人前でする踏ん切りがつかない」
「一回、人にみてもらったら諦めがつく…」
というような、
皆さんの心の中に埋もれてしまうかもしれないネタを披露していただく場所です。
もちろん、同じ作品を上演し続けて作っていくのも〈有り!〉です。
観客は、それを見届けようというわけであります。
今回は4組の方々が出演されました。
まず、みんなで準備!
山ちゃん、何を作っているのだろうと思ってたら、
これでした。
かわいい帽子!
そして、開場1時間前に、早々と着替えをする中山嬢。
この格好でカーペットを掃除してくれていたのが
なんともかわいかった~。
P-actにパンダ現る!!!!!
そうこうしているうちに開場~。
飛び込みのお客様もいらっしゃったのかな?
無料ということもあって、けっこう満員です。
司会は、山谷一也!
ちょっとドキドキハラハラな司会ぶりでしたが、
それもまた楽し
『できるかな?ダンス』の様子を動画で → ここをポチッと
まず、一組目は、
工藤恭造・山下智子による「見るラジオドラマ」
「少し早いクリスマス」
『賢者の贈り物』
しっとり静かに語られ、写真を撮るのが憚られましたので、
この一枚きりですが、
P-actに素敵なクリスマスがやってきました。
そして、二人目!
木原アルミ
バルーンとマイムのエチュード
風船が割れてしまうアクシデントがありましたが、
ちゃんとクリア~! さすがです!
ほのぼのかわいいエチュードでした。
そして、三組目に行く前に片付け。
パンダが片付けてるのがおかしいでしょ。
山ちゃんがその間、しっかりP-act企画の宣伝をします。
三組目!
ジョリマクール(中山友美・島津由佳子)
「コント』
「D2」
着ていたパンダを袖で脱いで、ドラえもん?!
パンダは何だったんだ?
客寄せパンダか?
「便利ね」
ずぼらなドラちゃんでした。
ドラえもん好きの筆者としては、
鈴の色を赤ではなく黄色にして欲しかったけど
「夢芝居」
おもむろに脱いだかと思うと、
顔を黄色に塗り塗り~!
すっかり梅沢富美男でした。
「ひよこ鑑定士」
自分もひよこなのに、無視され、
黒衣扮する鑑定士と組んずほぐれつ大乱闘!
ひよこが鑑定士を鑑定しようとしたり、
たっぷり魅せていただきました。
最後に「つづく」とあったから、またいつかやってくださることでしょう。
最後のひとりのギターチューニングの間、
山ちゃんが急遽バルーンアートでつなぎます。
そして、ラストは、
空いろあつこ
ギター弾き語り
若州人形座の公演では、
篠笛奏者として出演されているのですが、
久々の(中学以来?)ギター弾き語りだったのだそうです。
ぽよぽよ癒やされましたね~。
心が暖かくなりました。
アンケート回収率高く、
皆さんニコニコと帰って行かれました。
お見届けありがとうございました。
で、お決まりの打ち上げ~
あ~だこ~だと今日の公演について感想を言い合い、
夜は更けていくのでした。
次回、第4回『できるかな?』は、
1月31日(金)です。
1月1日から募集開始いたしますので、
よし! われこそは! という方、
ぜひ名乗りを上げてください!
ご連絡お待ちしておりま~す!!!