P-actステージ11月終了！

京都の演劇スペースP-actです。

あいにくの雨模様でしたが、

P-actステージ
　『おばあちゃんのむかしむかし』
　　「エンゼルとぐれーてる」

無事終演いたしました～。
雨の中、たくさんのお客様、
（とはいえ、ゆ～～っくり座っていただけましたが）
ご来場まことにありがとうございました。

この『おばあちゃんのむかしむかし』は、
2009年４月に初演して以来のシリーズ物なのですが、
今回のようにふたりだけで１時間近くやるのは初めてです。

まず、ふたりのおばあちゃんが出てきて、
皆さんに挨拶するところから毎回始まります。



（以下、写真撮影協力みねママ様、ありがとうございました。）


今回は、８歳の子供さんからお手紙をもらって、
その子のリクエストに応えて、
おじいさんとおばあさんではなく、
おとうさんとおかあさんが出てくるお話をしましょう、となり、
「ヘンゼルとグレーテル」の話を朗読する
のかとおもいきや、
いきなり、生着替え！



ヘンゼルとグレーテルになりきり、
お話を進めます。



すると、あかず きんちゃんが乱入。
赤ずきんちゃんではなく、あかず きんちゃんです。
これは、
2009年の12月の『おばあちゃんのむかしむかし』「赤ずきん」を見た方なら、
あぁ、と納得してもらえるはず。。。

このきんちゃんが、
お菓子の家をとんでもない和菓子の家にします



その後、
きんちゃんは、関西弁を喋るおばさん（おっさん？）に変身して、
お姫様と魔女って言えば、
と、
ラプンツェル（髪長姫）の話をしていきます。
京都弁の怖～い魔女が出てきて、
髪つながりで、リー○21♪も飛び出し、
どえらいことになっていきます。



そして、
ヘンゼルお兄ちゃんを探し続けるグレーテルの前に、
なぜか、
ヘンゼルをエンゼルと聞き間違えた変なエンゼルが登場。



幸せの青い鳥や、
蛙になった王子様やら、
おやゆび姫や一寸法師も現れ、




もう話はメチャクチャに。。。

でも、最後には、
ヘンゼルとグレーテルはちゃんと出会えて、
幸せになりましたとさ


観ていない人には、なんのことだかさっぱり、
かもしれませんが、
来ていただいたお客様は、
大人の方も子供さんも楽しんでいただけたようで、
ニコニコして、帰ってゆかれました。
やってる私達二人もとても楽しかったです。
ほんとによく笑ってくださいました。
素敵なお客様に感謝です。


また、
次回のP-actステージをお楽しみに～


P-act企画
12月２日（日）13時～16時
パントマイム講座

12月10日（月）19時～
『読もう！　声に出して！』小説編
藤沢周平 作　『蝉しぐれ』　３回目

どちらもご予約お待ちしております。