あなたがもし

離婚したほうがいいのか

迷っていたら

元夫が

□アルコール依存症

□借金

□生活費を渡さない

何拍子も揃った理由で

4年以上も

裁判や調停を経験した

著者

今村知子さんの小冊子を

読んでみませんか?

 

小冊子の冒頭の一部を

こちらで紹介します。


離婚の原因でもっとも多いのは、「性格の不一致」だそうです。

また、最近は「精神的な虐待」が男女とも3位以内に入ってきています。

 

定番だった浮気(異性関係)よりも、より他人にはわかりにくい理由で、皆さん離婚を決意する傾向のようです。
 

私の場合は元夫が「アルコール依存症&借金&生活費を渡さない」と何拍子も揃っていたため(「おわりに」参照)、あまりぼんやりと「離婚したほうがいいかな?」と考えている余裕はなかったので
すが(笑)、そこまで切羽詰まった兆候がなければ、最初は「何だか、この人と一緒にいるのが嫌かも…」「なぜ一緒にいるんだろう?」と何度か考えているうちに、「離婚」という言葉が浮かんでくるのが普通かなと思います。

 

さて、データでも既婚者の7割くらいが「離婚を考えたことがある」と出るようなので、そういうことが頭に浮かぶ夫婦は普通にいらっしゃるはずです。


けれども、実際に離婚に至る夫婦は、統計的な数字上は3組に1組くらいなので、離婚を考えたうちの半分程度しか実行に移していません。
 

確かに4年以上裁判を繰り返していた私ほどの大変さはまれですが、ごくシンプルに離婚するとしても、「離婚」という選択肢は「子どもの出生」とか「家族の死」とかに匹敵する、人生の大事かも
しれません。なぜなら、その後の自分の人生をある程度変えるからです。


もちろん、お子さんがおらず、結婚期間も短く、恋愛の終了程度のインパクトですんなり離婚する方もいるでしょう。

 

そういう人は、「結婚」も「離婚」も簡単な手続きです。
 


しかし、もしあなたの状況がこんな感じだったら、たとえ本気で離婚を決心したとしても、実行はけっこう困難、と思うかもしれません。
(1)子どもがいる
(2)相手が離婚・親権・お金の話のどれかに確実に合意しそうにない
(3)相手から精神的に支配されている/相手に精神的に依存している
(4)離婚すると経済的に困窮しそう/相手との収入の差が大きすぎる
(5)忙しすぎる、浮気など何らかの弱みを持っている等、事情がある…

 

ほかにも理由はあるでしょうが、とりあえずすんなり離婚ができない事情を抱えている場合は、一度次の順序で、よくよく考えてみてください。


「自分は本当は何を望んでいるのか」→「自分の人生は、離婚を選択するべきなのか」
 

頭に浮かんだ「離婚」という言葉は、必ずしもゴールではないかもしれません。

 

というのは、離婚という手続きは、このあと書くようにわりと大変な戦いがあるからです。


そこで、この本では「離婚しようかな」と考えたとき、その後に何が待っているのか、何をするべきなのかを皆さんに代わってシミュレーションしてみせます。


そもそも離婚は「私は経験豊富です」という人はほとんどいないので、皆初めての用語や法的手続きを勉強して最良の策を選択しなくてはなりません。

 

だから、少しでも離婚を考えたら、まずは自分はどうなるかを学びませんか? 

 

人生、何があるかわかりませんから…。

 

 

著者からのメッセージ

もし「ちょっと離婚を考えている」方がいらっしゃったら、お気軽にTwitterでDMをください~!@tomokoimamura またPayPalアカウントをお持ちの方は以下URLからPDF購入可能です。https://easypay.jp/8F40 この冊子では語りきれない内容がたくさんあるので、ご希望があれば対面でのご相談も受けます~

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