僕が中学でサッカー部に入った頃、日本でサッカーというスポーツはめちゃくちゃマイナーだった。
しばらくして1982年のW杯で初めてその大会を知り、そしてサッカーが世界で最も行われているスポーツだという事を知った。
ロッシに魅了されて、それからもう何度ワールドカップを見てきただろう。
マラドーナの躍動・バッジオの哀愁・メッシの歓喜。
よく日本人はサッカーと野球を比べたがる。
そもそも野球とサッカーでは本質が違う。
野球は商業スポーツだから。
人々の娯楽であり続け、最終的に企業が儲かる事が目的。
サッカーもある意味同じではある。
でも最終目標が違うのである。
世界中の200ヵ国以上の、サッカーを行う国全ての最終目標はW杯なのである。
世界中の国が威信をかけて戦い、国民も全身全霊で応援する。
ブラジルやアルゼンチンでは、W杯を中心としたライフサイクルが存在するという。
「4年間働いてお金を貯め、そしてW杯に行く」それを繰り返すのだそうだ。
そりゃ貧しいと言われる南米のサポが、高価なチケットのスタジアムを埋め尽くす訳だ。
僕は神や死後の世界とかは信じていない。
でも人の念みたいなものは信じている。
結局日本が勝てないのは実力以外に、サッカーに対する日本人の念が足りてないのかな?とか思ったりする。
それだけ世界のW杯に対する思いは別格なのである。
さて史上最高の決勝と言われた試合から4年、また新たな歴史が刻まれます。
攻撃は最大の防御、華麗なティキタカ擁するスペイン。
サッカーってこういうもんだろ?的に激しいサッカーを繰り返すアルゼンチン。
大きく言うと、20世紀と21世紀のサッカーの対決か?
鍵を握るのはやっぱり神の子メッシ。
そのメッシを育てたのは、バルサのティキタカサッカーだって言うのも何か因縁深いですね。
月曜日は日本は祭日です。
早起きして、世界最大の祭典の決勝を楽しみましょう☆