SPEAK OF THE DEVIL -2ページ目

SPEAK OF THE DEVIL

OZの独り言

先日王子や姫が小学校の頃、大変お世話になった教師が亡くなられた。

僕の中学の2年先輩なので、56歳という早すぎる死だった。

最近では珍しい、とても熱く熱心な先生だった。

父親も教師で僕も中学時代教えて貰っていた。

剣道部の顧問でとても厳しく、s先生も剣道部で活躍されていた。

今でも体を動かすのが好きで、鹿嶋市内を走る姿をよく見かけていた。

そんな元気な先生なので、亡くなったという知らせを聞いた時はびっくりして唖然とした。

最初は王子の担任になった。

王子はその頃からなぜか勉強は出来たので、学力的に変わった事はなかった。

しかし先生は輪を大切にする先生で、王子を僅かながら社交性を増したと思われる。

おかげで今でも王子のクラスは、卒業後もとても仲が良い。

次に姫の担任になった。

はっきりって姫のターニングポイントはここだった。

それまでの姫は、はっきり言って馬鹿だった。

しかしS先生は生徒のやる気を向上させ、能力を伸ばすのがとても上手な先生だった。

姫は面白いように成績を伸ばし、中の上くらいの学力に成長した。

その時感じた「やれば出来る」という思いが、清真合格という結果を齎したと思っている。

今日お通夜に行ってきた。

愛された人だけあって、とても多くの人が参列されていた。

焼香の際「王子も姫も清真入ったぜ、王子は辞めちゃったけど。王子はともかく姫は先生のおかげだよ。

姫は紛れもなく先生の作品だよ、本当にありがとう。」そう呟いて見送った。

帰りの車で、みんなでS先生の思い出話で盛り上がった。

その中で王子が4年の時の最後の授業参観の話になった。

「私が還暦の時は、お前らに赤いチャンチャンコ送ってもらうからな」

そう言ってみんなで笑っていたあの時間。

約束は守れよ・・・。

まぁ鹿嶋の空気の悪い市内より、天国の綺麗な景色の中を走った方が気分がいいだろ?

そこからあなたの作品がどのように飛躍するか、楽しみに見守っててくれ。

本当にありがとう、安らかに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週は惨敗、今週は・・・。

 

◎ミスタージーティー

○ジャンタルマンタル

▲ジャスティンミラノ

△アーバンシック

△ビサンチンドリーム

※エコロヴァルツ

 

3連複ボックスで⭐︎

 

先日、姫の高校の入学式があった。

目標の高校に入学し、新たな学園生活のスタート。

期待と不安の入り混じった感情で、少し強張った顔が緊張を物語る。

入学2日目の今日、帰ってきた姫に聞いてみた。

「新しいお友達できた?」

すると意外な答えが。

「めっちゃいっぱい出来た!めっちゃ楽しかった」

中学に上がった時、同じ小学校から上がったのは3人だった。

そしてまた今回同じ高校に上がった、同じ中学校の生徒は3名。

また1からやり直しかと、少し心配だった。

でも中学の頃は、豊津小3人プラスその他鹿島小だった。

しかし今回はいろんなとこから少人数ずつなので、馴染もうとする生徒が多かったのだろう。

それに何より、空手時代の目標Tちゃんが同じクラスに。

はっきり言ってTちゃんと姫は、空手時代はほとんど会話がなかった。

でも3年経ってTちゃんは、物凄く社交的に変わっていた。

「Tちゃんともライン交換したよ!」嬉しそうな姫。

そして早速Tちゃんからラインが来て、これまた嬉しそうな姫。

結構楽しい学園生活になりそうだ。

だが姫の楽しそうな笑顔を見てると、王子の高校中退を認めたのが本当に正解だったのか?

不毛な疑問がまた俺を襲う。

もう少し頑張って通っていれば、王子も楽しい学園生活が待ってたのではないか?

考えても仕方がない事だが、やはり頭をよぎってしまう。

今日姫を迎えに行った時、「あ〜去年の今頃、ここに王子迎えに来てたな〜」と思ってしまう。

まぁでも時間は戻らない、王子の選んだ道で王子が幸せになれるようにサポートしてやるだけだ。

そう自分に今日も言い聞かせ、自分を納得させた。

これからも何度もぶり返す思いだが、結局は結果が出るまでは解決しない。

ゆっくりと楽しみながら、共に歩んで行こう。

大学まで行けば、あとは彼らの判断と努力次第。

あと3年間、老体に鞭打って頑張るぞ!!

姫・王子、それぞれの青春を謳歌せよ☆

 

牝馬は買っとく!そう思ってたのに一頭見落として・・・。

 

ちょっと気持ち切り替えるのに苦労する、2万馬券。

 

まぁでも本命は2連勝、ここもズバッと行きたい。

 

◎コラソンビート

○アスコリピチェーノ

▲ステレンボッシュ

△スウィープフィート

△チェルヴィニア

※イフェイオン

 

3連複軸1頭流しで勝負☆

巷は春休み。

姫は卒業を盾に、ディズニーランドやカラオケなど遊び放題。

まぁ頑張ったからなと大目に。

高校中退、現在無職の王子にもお誘いが。

先日は中学のサッカー部の仲間と、フットゴルフに行ってきた。

そして昨日は小学校の頃のクラスメイトと、バスケットをしに出掛けて行った。

13時からと言ってたけど、18時を過ぎても帰ってこない。

嫁が「ご飯食べて帰ってくるのかな?」

今は便利な世の中、iPhoneの位置情報で確認。

「ここは多分焼肉キングだな」

とか話してると王子から「ご飯食べてかえる」とライン。

やっぱり😆

自転車だし少し心配なので、たまに位置情報チェック。

21時過ぎにやっと動き出して、「そっち回って帰るんかい!?」と一人ツッコミ。

でももう王子も高二の年齢なんだよね。

俺はこの歳には普通に無断外泊してたし、トヨタカップ見に東京で野宿までしてた。

アホくさ!と思い寝ちゃいました。

俺は自慢じゃないが、昔から友達がいない。

正確には俺は友達と思ってるけど、相手もそう思っている自信はない。

でもそれが寂しいと思った事はないし、嫌だと思ったこともない。

高校の頃もAしか友達はいなかったけど、Aは人気者だったので何かある時はAが必ず俺も誘ってくれた。

王子が高校を辞めた時、退屈な3年間になるのかな〜って思ってた。

でもこうやって誘ってくれる友達がいて、親としては本当にホッとする。

今更ながら、友達って大切って感じています。

まぁ俺と同じように、別に友達がいなくてなんとも思ってないかもしれないけど。

何にせよ2度とない時間を、楽しんで生きて欲しい☆