今日はクリスマスイブ。クリスマスツリー

もちろん、もうサンタさんははっちょこのところには来ません。

ここ数年は、まるで通販のように「注文を受け」「渡す」だけのプレゼント。つまんないな・・・


そんなはっちょこに、サンタさんが居ないことにいつ気づいたのかをインタビューしてみました。



「はっちょこ、サンタさんが居ないって、本当は小さいときに気づいてたの?」

「うん。保育園のときかな?」

「え!!保育園って・・・なんで?」


「・・・・・・ママ・・・・あのときのショックを話せばさ・・・んんん・・・」


「何?なにがきっかけで?」


「あれはクリスマスの翌日のゴミ捨て場に見覚えのあるものがあったのよ・・・」


「え?全くわからないんだけど」


「私がサンタさんに作ったプレゼント。一生懸命作ったやつが」


「工作?何か作ったっけ?」


「結構時間かかったのに・・・よりにもよってゴミ捨て場に袋に入って出されてたんだよ」


「まさか、ママが?」


「ほかに誰がいるんだい?」


「あの時、サンタさんは居ないと思った。子供が一生懸命作ったものを、サンタさんが捨てるわけない。

しかもうちのゴミ袋に。」



「ご・・・・ごめんよ」



「それだけじゃないよ。サンタさんからの手紙!見覚えのある便箋・・・見覚えのある筆跡」


「筆跡なんてわからないと思っていたんだけど・・・」


「普通わかるよ!それに、押入れの中から見覚えのある包装紙」


「・・・・・こまかいやつだな・・・」



「そして、竹馬をもらった年だよ!カインズホームのシールが貼ってあった!!!!」



「・・・・ばれるわな・・・」



「小学校に上がって友達に聞いたんだよ。もしかして、サンタさんは親?って」


「そしたら?」


「あたりまえじゃーんって言われたよ。全てを知った小1の冬。」



「3年生くらいまで、サンタさんって言って居たじゃん。」


「親の夢を壊さないように気を使ったんだよ。」


「知ってることばれたら、プレゼントもらえなくなるって計算したでしょ?」


「へへへー」



今年は6号サイズの大きいケーキで家族団らん。

はっちょこが頼んだのは、小説。一冊1500円もするものを数冊。



あと何年、一緒に過ごせるんだろう?


まだ今年はクリボッチの様子。


でもクリスマスが楽しいのは、子供の笑顔がすぐそばにあるうちなんだな。







あ、パパもいたっけ。


存在感、さらに薄くなって来ました(笑)!!