近藤史恵さん著
家事ってね。
この本に書いてある。
家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事、すべてのことをいいます。多くが自分自身や、家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃金の発生する労働と比べて、軽視されやすい傾向があります。
本当に。
生きていくのに必要な衣食住。
そこを支えるのが、家事だと思う。
それは。
結婚家庭でも、独り身家庭でも、同じ。
結婚家庭なら、家族が、皆で補い合わないとねえ。
独り身なら、自分でできること、やっていかないと!
我が家は、義母の一人暮らしが厳しいかなあという、20年ほど前から同居をスタート。
私はずっと仕事を続けていたので、同居以来、義母に夜ご飯はお願いしてました。
そうこうするうちに、鍋をかけっぱなしとかが、見えてくるようになり。
夜ご飯は、私が作るように。
と言っても、夜は帰ってこれないので。
朝、作って出る感じ。
それを続けていたら。
夫から、週に半分は自分が作るから大丈夫と申し出。
感謝して、申し出を受け入れて、かれこれ、10年超?という感じです。
月水金が夫担当、私は火木、そして土日、祝日です。
ご飯、作るの好きなので、これ以上、譲りたくない。
彼が作るご飯は美味しいです。
そして、私が作ったご飯を、今日もおいしかったと言ってくれるのも、感謝です。
ご飯作りだけが家事ではなく。
洗濯の取り込み、畳みとかも彼がします。
私の帰りが遅いからなのですが。
そして、彼が自営だからできることですね。
お互い、できること、やって。
やってくれたら、ありがとう。
これを大切にしたいなと。
結婚、35年。
腹が立つこともたくさんですが、ありがとうもたくさん。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
で、行こうと思います。
