次は青山での仕事。
渋谷から青山に歩きます。渋谷警察の横を歩き、最初の角を曲がればこのお店があります。
渋谷駅の出方を間違わなければ、5分とかからないと思います。
すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店
03-6427-4558
東京都渋谷区渋谷3-7-2 第3矢木ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13137167/
ここ凪(なぎ)は、国内ラーメン店舗だけで、10店舗あります。
店内にあるチラシを拝見すると、煮干にかける情熱が伝わって来ます。
凪が仕入れる煮干は5トン/月。すっごい量です。
仕入れ先も、九十九里、瀬戸内海、長崎、境港と全国各地から。
凪が扱う煮干は、カタクチ、シロクチ、ウルメ、マイワシと多種にわたり、スープには何と、20種類以上の煮干で丁寧に仕込んでくれているらしい。
まずは、店先にある食券機でチケットを買います。食券機にはパトランプが付いており、店内の混雑状況が店に近づかなくてもわかるようになっている。
「すっごい煮干ラーメン:1,100円」ローストポーク2枚増し、塩たまご、国産薫海苔つき「煮干ラーメン:820円」
私にとって初見ですので、ここは安全を見て「煮干ラーメン」と「味付けたまご:120円」を購入。
店内にに入ると、テーブル席はなく、調理場を囲むカウンター席と壁に向かうカウンター席のみ。
調理の様子を見ながら、食べたいので、そちらのカウンターへ。
すかさず店員さんが、調理の好みを聞いてくる。
よくありがちな話と思いきや、
・味 (塩、醤油、合わせ)
・麺(カタ、普通、やわ)
・味濃さ(薄い、普通、濃い)
・油量(少ない、普通、多い)
・辛銀ダレ(なし、半辛、1辛〜30辛)
・いったん麺 3枚増し
・凪ラー油 あり
というよう、後半はなにそれ?状態です。
麺だけ固めにして、あとは普通でお願いしました。
ちなみにありがたいことに大盛は追加料金なしらしいので、勿論、大盛に。
「いったん麺」ってなんぞや?
よく見ると、初心者向けに写真が貼ってある。
なるほど、鬼太郎に出てくる一反木綿に形が似てる作りの麺なのね。へー面白い。
料理が出でくるまで待ってますと、カウンターに試食用に「うまい煮干」が置いてあります。
一口いただいてみます。うんっ。美味しい。これは、いくらでもいけそうです。
もちろん、試食用ですので、皆さんに行き渡るよう、断腸の思いで蓋をします。
そうこうしてますと、ラーメンが運ばれてまいりました。
ボキャブラリーの少ない私でどれ程美味しさを伝えられるか・・・。
まず、スープをすすります。
煮干の香りが私の顔の周りを取り囲みます。
おおっ。確かに煮干だ!それも、相当な量から出汁をとっていると感じられる。いー香り。
口に含んだ途端、豚骨ラーメンに慣れている舌がとびっくり驚きます。美味しい!
目をつぶれば!大きな海原が広がる。そんな思いを感じます。
そして、麺。手もみのちぢれ中太麺です。
よく、スープと絡みつきもっちりして美味しい!
ここは、確実にまた行くと思います。
おすすめのお店です。
大満足
ごちそうさま!
すごい煮干ラーメン凪 渋谷東口店 (ラーメン / 渋谷駅、神泉駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8