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処は川越。
川越の中でも西武線の本川越という駅。
埼玉の知り合いに聞くと、その駅のそばに
おいしいつけ麺を食べさせてくれるお店があるそうな。
頑者 本店 (がんじゃ)
049-226-1194
埼玉県川越市新富町1-1-8
https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11000150/
そう聞くと、
埼玉に出かけた折に
寄らざるを得ませんよね。
いつも使わない西武線でおります。
言われた場所に行ってみると、
えーーーーーっ
この炎天下の中、20人以上は並んでる。
このためだけに
本川越駅に来たわけですから
ここは並ぶしかありません。
時間は13:00を回ったところ
サラリーマンはもういないだろうという
予見は当たっていましたが、
こんなに並ぶなんて
いっそ、ゲリラ豪雨でも来て、
列を短くしてくれないだろうか・・・
なんて意地悪な妄想をしつつ
45分は待ったでしょうか。
先頭から8人目になった時点。
椅子は7脚で座れなかった・・・
すると、美しい女性店員さんが
来客のグループ毎、
『店内にこまねいては追い出して』
を繰り返しています。
炎天下、朦朧とする意識の中、聞きますと
先に食券を購入させてオーダーを聞いている様子。
そして、私の番。
ひゃーーーーーーー
店内は涼しい~♪
こりゃ天国だー!!!!!
もう出たくないよぉ
初回訪問ですので、
ここはオーソドックスに
『つけ麺』 850円
を選びます。
でも無情にも
お姉さんは
『では、外でお待ちください・・・』
悲しすぎる・・・
一度天国を味わうと辛かった・・・
でも、そこからは10分程度で店内に入れました。
10~12人程度を一気に総入れ替えしています。
店内は厨房を囲むようにカウンターがあるのみ
大人の私は丁度いいが、
小さなお子さんを連れての訪店は難しいかなー
前に、3歳の息子をくるくる寿司のかうんたーで
食べさせていたら落っこちてたことがある
(笑)
まっ、怪我無かったから笑えるんですがね。
カウンターなんてピッカピカ!
先に注文が通っているので
そんなに待たずして『つけ麺』の到着。
うどんのように白くて太い麺が印象的。
つけ汁は茶色く脂が表面を覆っている。
海苔1枚に真ん中に渦巻きナルト!
シナチク多め、そしてネギ、チャーシュー
が入っています。
まずは、スープをいただいてみます。
これはっ!!!
すばらしい、こってりとした中に
魚介エキスがたっぷりとしみだしています。
醤油の主張が強すぎず、バランス抜群。
濃いダシではありますが
このまま、どんぶりごと飲んでしまいそうです。
スープにつけずにいただいてみます。
弾力がありモチモチしています。
いてもたってもいられず、スープに付けていただきます。
おいしーーーーーい。
口の中でうま味成分が大爆発。
これはお奨めできるつけ麺です。
最後にこのスープ・・・
スープ割がほしい
でも、美味しすぎて
マッハで食べてしまったため、
スープ割をもらう
『しきたり』
がわからない。
皆の様子を静観しつつ、やっと他の人が注文する
どうやら、
『スープ割お願いしまーす』
と言いながら、カウンターに乗せればいい様子。
彼は、寸胴のそばだったのか、寸胴からお玉ですくって
ドンブリに。
私は、離れたところにいたので、ポットからスープ割を
入れてくれます。
おいしい。これは飲み干せちゃいますわ。
後から聞いたところ、
こちらのお店は改装したばかりらしいです。
道理でどこもピカピカでした。
お奨めのお店です。
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頑者 本店 (つけ麺 / 本川越駅、川越市駅、川越駅)
昼総合点★★★★☆ 4.1