勉強を通して学んでほしいこと①
こんにちは。学習空間オズの田中です。
本日けやき台中学校では中間テストが行われました。
まずはけやき台中学校の生徒のみなさんにはお疲れさま
と声をかけてあげたいです。
きっとテスト勉強、しんどかったでしょうから。
嫌だったでしょうから。
そう、大半の中学生にとって勉強は嫌なものなんです!
だから、子どもたちは言うわけです。
☑「なんで勉強せなあかんの?」
☑「こんなん、大人になって意味あるん?」
正直言って、一般企業に勤めてサラリーマンになったとしても
海外勤務があったり、日常で海外と取り引きをする企業に就職しない
限り、英語も含めて中学生の学習内容が直接役に立つことはほぼない
のではないでしょうか。
以前にも書きましたが、私は教育業界とは全く関係のない企業に
12年間勤務していましたが、この12年間で方程式を解いた覚えは
ありませんし、明治新政府の富国強兵をスローガンとした政策について
問われたこともありません。
でも勉強を通して身につく能力は確実に役に立つと思います。
たった12年間、それも限られた業界、限られた企業でしか勤めていない
ことを重々承知のうえで書いていきたいと思います。
まず、論理的に物事をとらえる思考力。
優秀と言われる上司や先輩、同僚、後輩、部下…共通してこの能力に
秀でていました。
例えば、売り上げを伸ばすというミッションを達成していく人たちは
常に物事を「お尻から考える」という習慣が身についていたように
感じます。
言い換えると、大目標⇒中目標⇒小目標、という感じでしょうか。
ゴールから逆算して、一つ一つ何をやるべきか目標を設定し
まず最初に何をすべきかを明確にしていく。
数学で問題を解いていく手順も同じです。
例えば、昨日中学2年生の数学の授業でこんな問題を解きました。
円Oの半径はr cm、円O’の半径は円Oの3倍である。
円O’の面積は円Oの面積の何倍か。
もちろん眺めていても答えなんて出てきません。
ゴールから逆算して考えていきましょう。
手順①
まず、ゴールは
円O’の面積は円Oの面積の何倍かを答えること。
これが大目標になりますね。
手順②
大目標を達成するためには、円Oと円O’の面積を明らかにする
必要があります。これが中目標になります。
ちなみに円の面積の公式は、半径(r)×半径(r)×円周率(π)
手順③
中目標を達成するためには、円Oと円O’の半径を明らかにする
必要があります。これが小目標になります。
円Oの半径はr cm と問題文に書いてあります。
じゃあ、円O’の半径は?
問題文中にちゃんとヒントがありますね!
考えてみてください!
どうですか?
まずは円O’の半径を求めることからスタートして
あとは、今考えた手順の逆、つまり、手順③⇒②⇒①と
逆に戻っていけば目標達成、つまり正解にたどりつける
わけです。
このように、数学の学習内容は大人にとって役に立たない
かもしれませんが、数学を通して身につけていくべき力は
確実に大人になって役に立ちます!
また、当ブログの2018年12月1日付けの記事
「どうして勉強しなければいけないの?」でも
中学生が勉強することの意味を違う視点から
書いております。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
https://ameblo.jp/ozsanda/entry-12422729079.html
☑ 「勉強しなさい」と言っても分かってくれない
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※この記事を読んでくれたお子様が中学2年生だったら
是非上の問題の答えも教えてくださいね!
