朝の会についての動画が出ました。
さて、なぜ毎日「朝の会」をやっているんでしょうか?
わたしは公立園時代、朝から出かけるときなど・天気が急変するなどの必要さを感じた時などにはやっていましたが、
ルーティンではやっていませんでした。また、参加も強制することはありませんでした。
【この日の朝の会。熱烈なファン?1人からのスタート ーちいろばの杜】
園庭や室内環境が充実してくると、子どもたちはやりたいことをイメージして園に来ることが多いので、
そのまま昼近くまでいろんなことを、おとなを頼らずやっています。
そのブレーキにもなりかねず、朝の会は、小学校教員時代のような形を踏襲せず、自由にしていました。
園としても形にはとらわれていませんでした。これに助けられたのだと思いますが、あり方を考える貴重な機会を得たのだと思っています。
やる・やらないという単純な議論ではなく、自由に「朝の会」について、また「帰りの会」についても語り合えたら面白いな、と思いました。
この動画の視聴を契機に話し合いの輪が拡がれば、と思います。
おわり。
【徐々に輪が拡がったところで絵本が読まれる タイミングは子どもの様子で決まる】